こんにちは。 MINI横浜港北 の ヌカタニ です。
MINIの走りは、よく 『ゴーカート・フィーリング』 と形容されます。
ゴーカート・フィーリングの主な成分は、、、
・クイックで正確なハンドリング
・レスポンスよく吹き上がるエンジン
・コーナーでふんばりの効くシャシー
・ガッチリ剛性の高いボディ
などなど、、、、
要は、ひとことで言うと 『ダイレクトでグイグイ来る』 ってことです。
そんなワケで、、、
MINIの車内で聴く音楽も、お洒落で耳当たりのよい音楽ばかりでなく、
『ダイレクトにグッとくる』 アルバムが非常にオススメなのです。
例えば、過去の名盤でいうと、、、
Bob Dylan / Bob Dylan (1962)
神様ボブ・ディランのファースト・アルバム。
20歳そこそことは思えない風格・迫力。貫禄すら感じます。
A Night at the Village Vanguard / Sonny Rollins (1957)
テナー、ベース、ドラムのピアノレス・トリオ。
熱くて黒いジャズのライブ演奏です。
Minas / Milton Nascimento (1975)
ブラジルの大地を感じさせる歌声。
言語や国境を越えた感動の音楽です。
これらのアルバムを見ても分かるように、、、
昔から、
『顔面丸出し系』のジャケはグッと来るアルバムが多い
と相場は決まっています。
( ↓ ココからが本題。)
そんな中、2014年6月、、、
『もっともっとグッとくる』 アルバムがリリースされました!
Ⅲ / 三輪 二郎 (2014)
どうですか?
アートワークだけでクラクラ来ませんか?
クラクラ来た方はジャケ買いしてOKです。
中身はもっと、生々しくてガツンと来ます!
塩味強めになった『ソルティ・ドッグ』、
手を出したら噛みつかれそうな『すけろくさん』、
アストラルな美しさの『ダブル・ファンタジー』、
しぼれた しぼれた しぼれた しぼれた、、、
うーむ、最高の音楽です。
ほとんどの曲が横浜市内を舞台にした歌なので、
神奈川近郊にお住まいの方だと、かなりリアルに情景がイメージできると思います。
じろさんの歌を聴くと、アラフォーの私でも高校生みたいに胸がジリジリ熱くなって、
アルバム1枚聴き終える頃には全身真っ黒焦げになります。
10年後、20年後に聴いても絶対に色褪せない、ピュアでエバーグリーンな音楽です。
まだ聴いたことのない方は、是非ヤホー!で調べて、Googleでググって、amazonでポチっとやっちゃてください!
【ほかにも MINI で聴きたい MUSIC!】
↓ ↓
・ 第一回 ・・・ 2011.01.26 『ザ・ビートルズ』
・ 第二回 ・・・ 2011.02.08 『ティナ・ブルックス』
・ 第三回 ・・・ 2011.02.25 『ジャコ・パストリアス』
・ 第四回 ・・・ 2011.04.14 『ジョニー・ウィンター』
・ 第六回 ・・・ 2011.05.08 『ロバート・ジョンソン』
・ 第七回 ・・・ 2011.05.18 『ボブ・マーリー』
・ 第八回 ・・・ 2011.06.26 『ジョージィ・フェイム』
・ 第十回 ・・・ 2011.08.15 『ミルトン・ナシメント』
・ 第十一回 ・・・ 2011.09.18 『MINI ROCK』
・ 第十二回 ・・・ 2011.10.18 『カーティス・メイフィールド / ダニー・ハサウェイ』
・ 第十三回 ・・・ 2011.10.28 『モレーノ・ヴェローゾ』
・ 第十四回 ・・・ 2011.11.29 『ジョージ・ハリスン』
・ 第十五回 ・・・ 2011.12.25 『クリスマスソング』
・ 第十六回 ・・・ 2012.02.07 『タック&パティ』
・ 第十七回 ・・・ 2012.02.23 『グレッチェン・パーラト』
・ 第二十回 ・・・ 2012.05.29 『ジョン&ヨーコ』
・ 第二十一回 ・・・2012.07.17 『ボブ・ディラン』
・ 第二十二回 ・・・2012.08.28 『夏はボッサ!』
・ 第二十三回 ・・・2012.11.14 『ノラ・ジョーンズ』
・ 第二十四回 ・・・2013.05.05 『パルチンピン』
・第二十五回 ・・・ 2013.08.16 『はっぴいえんど』