『ロバート・ジョンソン』
こんにちは。MINI横浜港北のヌカタニです
MINIは50年以上の長〜い歴史を持つクルマです。
そのせいか、MINIのドライブで聴く音楽は、最新の音楽から昔の音楽まで、色々な音楽が違和感なくマッチします。
今日ご紹介するのは、今から70年以上も前に演奏された音楽です!
(写真もすべてモノクロです。いつになく渋〜い今日のブログです。)
ミシシッピで生まれ、ギター1本片手に街から街へと歌い歩いた伝説のブルース・マン。
キング・オブ・デルタ・ブルースこと『ロバート・ジョンソン』です。(通称:ロバ・ジョン)
ロバート・ジョンソンの楽曲は、今でもロックやR&B、ジャズなどのミュージシャンによく演奏されているので、耳にしたことのある方も多いかもしれません。
私は、高校生の時に初めてロバート・ジョンソンを聴いたのですが、一人で演っているとは思えないギターの演奏にビックリしたのを今でも覚えています。
今聴いても、歌も、ギターのスライドやピッキング等も素晴らしく、多くのミュージシャンに尊敬されているのもナットクです。
そんな素晴らしいロバート・ジョンソンの演奏ですが、ある有名な伝説があります。
『深夜0時、ある交差点(クロスロード)で、悪魔に魂を売り渡し、ギターの技を手に入れた。』
この『クロスロード伝説』、ウソかホントかわかりませんが、僅か数年の活躍の後、27歳の若さで短い生涯を閉じています。
ところで、なぜ今日ロバート・ジョンソンの話題かというと、、、
もしロバート・ジョンソンが生きていたら、今日が100歳の誕生日なのです!
(いわゆる生誕100周年。1906年5月8日生まれです。)
そういえば、、、
岡本太郎も今年が生誕100周年。
ということは、ロバート・ジョンソンと岡本太郎って、同じ年なんですね〜!
ちなみに、、、
コチラのダンディーな博士は、5歳年上の1906年生まれ。
誰だかわかりますか???
答えは、MINIの生みの親、『アレック・イシゴニス大先生』です!!
ブルース・ファンは、ロバート・ジョンソンに足を向けて寝られませんが、
MINIファンも、アレック・イシゴニス大先生に足を向けて寝られませんよ〜!