MINIで聴きたいMUSIC ⑭

『ジョージ・ハリスン』




こんにちは笑顔 MINI横浜港北ヌカタニです。



毎年、この時期から年末にかけて、TVやラジオ、街中などでよく耳にする音楽といえば、、、


・クリスマス・ソング

・交響曲第9番

・ビートルズ


と、相場が決まっています。
(そして年が明けると、琴と尺八の音楽が溢れ出します。)


クリスマス・ソングはクリスマスがもうスグだから納得。

第九は理由はよくわかりませんが、昔から年末といえば第九。


で、この時期にビートルズがよく聴かれる理由はというと、ジョージ・ハリスン(11/29)と、ジョン・レノン(12/8)の命日がこの時期だから。




で、この時期にあちこちからビートルズが聴こえてくるのは例年のことなんですが、、、






今年はヤケにジョージ・ハリスンの楽曲が多いんです。

で、何でかと思ったら、もうジョージが亡くなって、ちょうど今日で10年経つんですね。


というワケで、今日のブログは、『トリビュート・トゥ・ジョージ・ハリスン』な内容です。







ビートルズの中で、ジョージといえば、、、

大スターのジョンやポール、おとぼけキャラで人気者のリンゴなどに比べて、どちらかといえば目立たない、一番渋い系のメンバー?です。

(普通、ロック・バンドでリード・ギタリストが、ベーシストやドラマーより地味なんて、かなりのレア・パターンです。)


しかし、ビートルズのアルバムを聴くと、ジョージのギターのサウンドは非常に意欲的で、ソリッドでカッコいいんです。


それから、ビートルズのアルバムだと、ジョージの曲って1アルバムに1〜2曲くらいしか入ってない事が多いんですが、どれもなかなか印象に残る曲が多いんです。


たとえば、、、



ストレートでカッコいい、『サヴォイ・トラッフル』。

歪んだエレピやブラスの音、カリカリな音色のギター・ソロ、センス良すぎです。







美しい名曲、『サムシング』。

ジョージの作った一番有名な曲で、ビートルズ史上2番目に多くカバーされている曲だそうです。






そして、ジョージがビートルズに持ち込んだ大きな要素といえば、、、





シタールを始めとしたインド文化、エキゾチックで神秘的な雰囲気。







そして、私生活でもこんなエキゾチックな車に乗っていました。



1966年式のクーパーSに、チベット仏教の文字や模様をデザインしたミニ。

ジョージは、自らレースに出たこともあるほどのクルマ好きで、中でもミニは大のお気に入り、熱烈なミニ・ファンだったそうです。




コチラは、以前もブログでご紹介した、2009年に1台だけ作られたジョージ・ハリスン仕様のMINI。


ミニ乗りのジョージが作った音楽が、MINIで聴いて楽しくないワケがないですよね!

(ジョージは、ビートルズ解散後も素晴らしい音楽をたくさん作りましたが、長くなるので今日はココまで!)




最後に、私ヌカタニがいつも気になっていることは、、、


『インドが大好きだったジョージは、やはり、カレーも大好きだったのだろうか?』

ということです。






☆過去の『MINIで聴きたいMUSIC』記事一覧↓↓


・第1回 『ザ・ビートルズ』
・第2回 『ティナ・ブルックス』
・第3回 『ジャコ・パストリアス』
・第4回 『ジョニー・ウィンター』
・第5回 『上原ひろみ』
・第6回 『ロバート・ジョンソン』
・第7回 『ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ』
・第8回 『ジョージィ・フェイム』
・第9回 『トロピカリア』
・第10回 『ミルトン・ナシメント』
・第11回 『MINI ROCKで聴きたいROCK』
・第12回 『カーティス・メイフィールド、ダニー・ハサウェイ』
・第13回 『モレーノ・ヴェローゾ』

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