『ボブ・ディラン』
こんにちは MINI横浜港北のヌカタニです。
梅雨も明けて、夏本番な今日この頃です。
昨日まで、ショールームは 『海の日スペシャル!』
すべての展示車が、BLUEのボディ・カラーになっていました。
このように、色彩的に偏った環境で仕事をしていますと、頭の中にはBLUE系の音楽がグルグルと流れては消えていきます。
たとえば、ジョニ・ミッチェルの『Blue』、カサンドラ・ウィルソンの『Blue Light ’Til Dawn』、マイルス・デイビスの『Blue in Green』、、、
そんな中、3連休中、私の脳内を支配し続けた音楽は、何故か、、、
ボブ・ディランの『It's All Over Now, Baby Blue』でした。
というワケで、本日のお題は(夏とか海とか似合いませんが、)『ボブ・ディラン』です。
60年代の若かりし頃、『30才以上の大人を信じるな!(Don't trust over 30)』と言っていたディランも、もう70オーバー。
最初のレコードを出してから、もう50年以上の超大御所です。
ファースト・アルバムの頃から,ディランの音楽はどんなへヴィ・ロックもかなわない程の骨太さ。
歌と、アコースティック・ギターと、ハーモニカだけのシンプルなサウンドでも、驚くほどの生々しさと迫力でディラン節を奏でます。
このディランの音楽の『骨の太さ』と『生々しさ』、時に問題がありまして、、、
『最近のハイテクな高級車で聴くと、全然気分が上がらない。。。』
という忌々しき問題が。。。
そうです。
(私の超個人的な見解ですが、)
世の中広しとは言え、世界中のハイテクかつプレミアムなクルマの中で、、、
ディランの迫力を受け止めるフトコロの広さを持つクルマは、、、
MINIしかないんです!(マジです!)
そして、MINIファンの皆様に訴えたいディランの凄さがもう1つ。
『ボブ・ディランは、MINIと同じくらいトンガっていて、カッコいい!』
というコトです。
証拠の映像をご覧ください。
サブタレニアン・ホームシック・ブルース (1965年)
この映像は、『ミュージック・ビデオの元祖』と言われているもので、40年以上前に作られたものですが、今観ても非常に斬新でクールでヒップだと思いませんか?
特に、『唯我独尊、ワン&オンリー』な感じと、『時代が経っても新しくてカッコいい』感じが、とてもMINIに通じると思います。
皆様も、MINI & ディラン の濃厚なドライブ、たまにはいかがですか〜?
☆過去の『MINIで聴きたいMUSIC』記事一覧
↓↓
・第1回 『ザ・ビートルズ』
・第2回 『ティナ・ブルックス』
・第3回 『ジャコ・パストリアス』
・第4回 『ジョニー・ウィンター』
・第5回 『上原ひろみ』
・第6回 『ロバート・ジョンソン』
・第7回 『ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ』
・第8回 『ジョージィ・フェイム』
・第9回 『トロピカリア』
・第10回 『ミルトン・ナシメント』
・第11回 『MINI ROCKで聴きたいROCK』
・第12回 『カーティス・メイフィールド、ダニー・ハサウェイ』
・第13回 『モレーノ・ヴェローゾ』
・第14回 『ジョージ・ハリスン』
・第15回 『MINIで聴きたいクリスマス・ソング』
・第16回 『タック&パティ』
・第17回 『グレッチェン・パーラト』
・第18回 『カレーで聴きたいMUSIC!』
・第19回 『忌野 清志朗』
・第20回 『ジョン&ヨーコ』