先日から...クルマのロックの話ばかりですが...今回も
こんにちはMINI山形の安喰(アジキ)です
先日から...クルマの鍵の話が続いておりますね
今回も...まぁ~ロックの話というか...
ドアハンドルの話です
最近...握るタイプのドアハンドルが多くなってきています...よね
ひと昔前のクルマのドアハンドルは...
ハンドルの上部が車体とくっついている、
そんなドアハンドルが多かったのご存じですか
MINIは今も昔も変わらず...
ドアハンドルを手のひら全体で握るような、
形状をしておりますい
今発売されているクルマは、
ほとんどこの形状を採用しておりますが...
なぜだかご存じですか
なぜ...このドアハンドルを採用しているのか
このドアハンドルを採用しているのは...
①MINIのデザインにマッチするから
クローム仕様が多いMINIは、
この形状のドアハンドルとクロームで、
MINIの持つレトロなイメージを損なわないようにする為
②ボディーに傷をつきにくくする
手のひら全体で握りこみむ形状にすると、
ドアハンドルやその内側のボディーに、
爪などの小傷が付きにくくする為
またドアハンドルの形状を、
少し膨らみをもたせ、
ボディー自体にエッジをきかせる事で、
さらに傷がつきにくい形状になっております
③事故などでドアが変形した場合脱出しやすくする
万が一、ボディー側面からの事故にあった際、
ドア全体が変形してしまい、
ドアが開かなくなった場合や、
車内に人が取り残されている時に、
クルマのロックが掛かっており、
救出できない場合などは、
ドアハンドルにワイヤーを巻き付けられるようにし、
外側からドアを引っ張り救出できるようにする為
以上の事から、
MINIは昔からこのドアハンドルを採用しております
MINIは細かい部分にも、
デザイン性・機能性・安全性が充実している
完璧なクルマという事が分かりますね