こんにちは
MINI宝塚のショウガキです
少しブログアップが遅くなってしまいましたが、
この前の土曜日に、「神戸ルミナリエ」を見に行ってきました
3年ぶり(?)くらいのルミナリエ
最終日間近の土曜日ということもあり、人で溢れかえっていました
会期中は342万人もの方が訪れたそうです
この「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った
阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、
神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催されています。
大震災が起こったこの年の12月、
年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、
また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して
「神戸ルミナリエ」が始まりました。
第17回となる今年のテーマは「希望の光」
電球20万個が放つ光は、とても力強く圧巻でした
まっすぐと伸びる光のトンネル
見たときの「感動」そして、キラキラと輝くイルミネーションの「美しさ」
訪れた人々を魅了させます
そして、消灯の瞬間・・・あんなに明るかった空間が
一気に真っ暗に・・・
一瞬「恐怖」を感じました
どんなに時間が経っても、心に負ってしまった傷は
癒えることはないでしょう。
会場にあった鎮魂の鐘は、いつまでも鳴り響いていました。
今年は、東北地方太平洋沖地震があり、たくさんの命が犠牲となり、
数え切れないほどの方々が涙を流し、深い傷を負い、心を痛めました。
ご冥福をお祈り申し上げます。