ブルドッグと言えばMINIのアクセサリーなどでもお馴染みの
ワンちゃんですが、私のイメージにだけ刷り込まれているのか、
ブルドッグ特有のあの、首輪が気になる。。。
そうです、トゲが付いてますよね!
これってどーしてでしょう?
どなたかご存知の方、いらっしゃいますか?
英国が原産のこの犬種は、名前が示す通りBull(雄牛)のDog(犬)、
ブルバイティングつまり牛と闘うために開発された闘犬です。
全ては牛に勝つために改良を加えられ、牛に噛み付けるように顎は
発達して強く、大きく、そして噛み付いている間中呼吸がしやすい
ように鼻は低く、身体の重心は低くフロントヘビーでどっしりしている。
勝つためのカタチ。
そこがMINIと共通する点なのかもしれませんね。
そんなワンコにトゲの首輪、相手を威嚇するためのものなのでしょうか?
謎ですねー。
ネットで調べてもちゃんとした答えは出ていないのですが、
牛と闘う際に、牛から急所を守るためのものだとか、あるいは
出番を待つ間、他のブルドッグと喧嘩をしないようにだとか、
自分自身に噛み付かないためだとか、諸説あるみたいですが、
どれも専門家の話ではないのでやはり謎のまま。。。
こちらは最近の東京タワー。
1年と約1ヶ月前の地震で先端が曲がってしまいました。
そのすぐ下に造られた四角い足場が最近造られたのだとか。
まるでブルドッグの首輪のよう。
でもこちらの四角い首輪が付けられた理由はちゃんと知っています!
それは、曲がった先端を外してしまうため。
増築したのはより高く、大きく見せるためではなく、
小さくなっても安全を優先してのこと。
それにより333mから15m短くなり、318mほどになるのだそう。
333mも、曲がった先端も、首輪のような四角い足場も、見れるのは
今だけ。
良かったら見てみてください。
(記:KAZU)