マーキーです
最近、体の端々が痛く辛いです。
若かりし頃に脱臼した左肩は肩甲骨あたりでグラグラと収まっていない感じといいますか・・・
夜、寝返りをうてば痛みで目覚めてしまいます
車に例えるならマーキーの身体は事故車といったところでしょうか・・・
身体も車も修理やメンテナンスは大切ですね。
そこで 先ずは身体
ジャァ~ン
筋膜リリース!! スポーツ用品店で2000円前後~
はっきり言います!!拷問級の痛さです!!叫びます。そして何故かごめんなさいって言います。
固まって萎縮した筋膜(筋肉の周りを覆う膜)を器具を使って緩めていくわけですから痛いです。
私の場合、肩全般と大腿四頭筋(ふとももの前から横にかけて)・ひらめ筋(ふくらはぎの下側辺り)で叫びます。特に私の場合、ひらめ筋がよろしくないようで、足をローラーに乗せただけで悶絶します。
実際にマーキーの足を分析したところ・・・
重心が前に偏り気味と・・・
重心が前に偏れば当然ふくらはぎがマーキーを後ろに引っ張ろうとするので緊張しっぱなしです。
インソールを作りアライメントを調整
そして骨盤も前傾しているのでこれは後日ブログに掲載いたします拷問整体で鈑金修理してきます
そして次に車のアライメント
ホイールアライメントとは、簡単に説明すると「車軸を適正な角度」に調整することです。
人間で表現すると骨盤矯正のようなイメージでしょうか。上記のように人も身体のメンテナンスが大切なように車もメンテナンスが大切です。
車はまっすぐ走る、スムースに曲がる、止まるなどを繰り返します。
ドライバーの意志からハンドルへ伝わった指示が足回りに正しく伝わらないとその目的は果たせなくなります。ハンドルへ伝わった指示が足回りに正しく伝わる調整をするのがアライメント調整です。
- 足回りを縁石などに強い衝撃でぶつけてしまった
- タイヤ交換のサイクルでチェックしてない
- 車高調を入れた
- タイヤサイズ、ホイールインチを変更した
上記のようなことをしたり、下記の症状が出ている場合はアライメントが狂ってる可能性があります。
- ハンドルはまっすぐなのに車がまっすぐ走らない
- ハンドルを強く握ってないとハンドルがとられる
- カーブを曲がる時に車の挙動がおかしい
- 高速走行時になると極端にハンドルがとられる
- タイヤの減り方が左右で大きく違ったり、偏摩耗が著しい
- タイヤの減り方が著しく早い
ホイールアライメント調整では、トー角、キャンバー角、キャスター角という3つの角度を調整します。
・トー角
まっすぐ走りやすくするために重要です。
車体を上から見たときに、タイヤのつま先が車体に対してどのように向いているかを示します。トーがズレると、直進性・コーナリング性能が低下します。
大きなズレの場合はタイヤの接地面全体の摩耗が著しく早くなり、一般的な寿命を保てなく場合があります。
前方がすぼまっている場合をトーイン、前方が開いている場合をトーアウトと呼びます。
マーキーの足裏を見て頂くとマーキーの足はトーアウトしてますね(O脚)
・キャンバー角
トーと連鎖して直進性とコーナリング性能に影響する角度です。 クルマを真正面から見たときに、垂直方向に対してタイヤがどう傾いて取り付けられているかを示す数値をキャンバー角といいます。
車高を調整した時に多く見られる症状ですが、大きく角度がズレてるとタイヤの内側や外側だけが極端に摩耗する症状が出やすくなります。
直進性とコーナリング性能を発揮すためにタイヤに無理な負担がかかっているということになります。
つまり、日頃から車を活用する人は大きなポイントになる部分ではないでしょうか?
マーキーの脚のキャンバーはO脚なので靴の底が外側だけ異常に摩耗します
エックス脚の方は靴の底が内側だけ異常に摩耗していませんか?
是非、一度ご自身の靴の底を見てみて下さい
・キャスター角
正しい角度を付けることで直進安定性を保つ役割があります。タイヤが前方から強い衝撃を受けたりするとズレるケースがありますが、 僅かなズレはトーとキャンバーの調整で補うことができるためキャスターのみ調整することは必要ない場合がほとんどです。
マーキの場合重心が前に偏りすぎている部分です。重心チャートが平均より前にありますね
インソールでもカバーできますが、悶絶整体で施術してきます
結論、マーキーの身体はアライメントが狂っているということが判明致しました(笑)
至急、ボディーメンテナンスに行って参ります。
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*2021年より、祝日の月曜日もお休みとなりますのでご了承下さいませ。
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