こんにちは
とくちゃんです
本日は、MINI市川のゴールデンウイーク休暇前最終日にして、これまでなにかと言われ続けてきた平成最後の、本当に最後の最後の1日です
というわけで、さすがのとくちゃんも、連載中の「☆自宅スマートホーム化計画☆」シリーズを中断して、平成の振り返りをしたいと思います
MINI市川の営業部は、店長を除いて全員が平成生まれなので、我々にとっては初の改元ということになります
その改元が、天皇の崩御に伴うものではなく、今回のように生前退位となったのは良かったなと感じています
悲しいニュースとともに時代が変わるのではなく、まるで新しい時代の幕開けのようなお祭りムードの感覚でこの日を迎えられているのはうれしいですよね
宮内庁は、生前退位は今上天皇1回限りの特例とすると言っていますが、明治以前の天皇家は、実に57回も生前退位をした前例があるので、前例を強く重んじる公家の伝統的な考えに基づいて、ぜひこれからは生前退位というのを常態化してほしいと思います
さて、平成は「失われた30年」と言われ、天変地異なども多かった時代でしたが、近代・現代日本で初めて、戦争がなかった元号でもあるということで、文字通り「平かに成る」ことができたのではないでしょうか
我々平成生まれは、バブル崩壊後の日本しかしらないので、大きな気分の浮き沈みなどはあまりなく、「失われた」という感覚はあまりないうえ、IT革命などにより、身の回りのものがどんどん進化していく「激動の時代」だったので、むしろ恵まれた、穏やかな時代だったと思います
一方で、毎年2~3万人もの人々が自殺してしまったり、それを助長するような、旧態依然のシステムが、時代にそぐわなくなっているにも拘わらずいまだに残っていたり、高齢化社会(人口のうち65歳以上の人の割合が7%以上)から高齢社会(同14%以上)を経て、超高齢社会(同21%以上)へと移り変わっていったりと、あらゆる問題が噴出した時代でもあるので、明日から始まる新時代に、改善できるところは改善することができたらいいなと思っております
私自身も、令和がより良い時代になるよう心掛けたいと思います
といいつつも、明日から弊社はGW休暇
令和初日からお休みですが、6日からは再び営業再開致しますので、ぜひ足をお運びくださいませ
皆様もゴールデンウイークを楽しんでくださいね