皆様こんにちは。
神戸東灘の久田です
先週は豆腐の日という事でMINIの歴代ホワイト系ボディカラーをご紹介しました。
今週は先週に続き、シルバー系ボディカラーのご紹介を致します。
1.ピュア・シルバー
まず一つ目はこちらのカラー。MINI第一世代の時に設定されたカラーです。名前の通り最もシルバーらしいシャープな印象を与えてくれるカラーです。
2.スパークリングシルバー
こちらのカラーは第一世代のコンバーチブルR52の限定車 「SIDE WALK EDITION」の限定カラーです。
スパークリングワインのようにゴールドとシルバーの間といった他のメーカでもあまり見ないような希少なシャンパンゴールドカラーです。内装の茶色レザーシートとの組み合わせは抜群で大人気の限定車でした。
3.ベルベット・シルバー
ベルベットとはビロードとも呼ばれ、生地の表面を起毛したパイル織物の一種で、2枚の生地の間にパイル糸を織り込み、その間をカットしたものでドレスやスーツなどに使われています。柔らかく強く美しい光沢感があるのが特徴的でそのラグジュアリーな雰囲気から昔はヨーロッパの王侯貴族たちがシルクでできたベルベット生地を愛用していたという歴史もあるようです!2番のスパークリングシルバーよりもややシルバーの強めで大人らしい落ち着きのあるカラーです。
4.ホワイトシルバー
こちらは現行モデルでも存在する実は歴史のある意外なカラーです。
白のソリッドカラーにシルバーメタリックを足したようなクリーンでシンプルで品のあるカラーです。現在のクロスオーバーで大人気カラーです。
5.ダークシルバー
ほとんどグレーに見えますがこちらもシルバーカラーです。最もシルバーカラーで黒めのカラーです。
大人らしい落ち着きがありボンネットストライプを入れるとかなりスポーティーな仕上がりになります。
6.クリスタルシルバー
クロスオーバー、ペースマンの発表で設定されたカラーです。1番のピュアシルバーよりもメタリックが強く、クリスタル(水晶のような)スポーティーでこれぞMINIのシルバーといったような印象のカラーです。
7.メルティングシルバー
2019年に廃色になってしまいましたがクラブマン(F54)に設定されたカラーです。ボディーカラーとしては廃色になりましたが実は現在でもルーフカラー(F54、F60のみ)のシルバーがこのメルティングシルバーとして存在しています。
いかがでしたでしょうか。MINIのボディーカラーでもかなり種類が豊富なシルバー系のカラー。
それぞれ若干の違いで印象も仕上がりも変わるのがMINIのボディーカラーの不思議なところですよね~。
さて次週はまた違うボディーカラーのご紹介を致しますのお楽しみに