MINI auf der IAA Mobility 2021

みなさんこんにちはMINI神戸東灘のやましたです。それにしても暑いですね、10月中旬、彼岸も過ぎたというのに今日の神戸の最高気温は29℃、真夏日寸前でした。年々台風は大型強力化し、暑い日が増えています。これからの未来、カーボンニュートラルを主要テーマとして車という乗り物の在り方も大きく変わる時が近づいているようです。

そのような中、2021年9月7日から12日までドイツのミュンヘンでIAA Mobility 2021が開催されました。あまりなじみのない響きですがフランクフルトモーターショーのNEW Versionとお考え頂くとピンとくる方もおられるかもしれません。

以前のフランクフルトモーターショーと言えば各メーカーがこぞってコンセプトカーを出品、いわゆるモンスターマシン、スーパーカーが花方のSHOWでしたが時代は変わり、場所も変わり、出展されているテーマも大きく変わりました。MINIも今年のテーマ―を「循環経済」「持続可能性」「都市モビリティ」として出展しています。

MINIが今後どのような方向へと向かうのか、非常に気になる所ではありますがこの動画にヒントが隠されていると思います。それではご覧ください。

続いて出展車両のご紹介です。

まずはMINI Vision Urbanaut.このブログでも以前紹介致しましたがこのコンセプトモデルこそ未来のMINIの在り方を表しています。環境に優しい事は勿論、MINI Vision Urbanaut.の周りに形成されるコミュニティがとても魅力的です。

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そして先日のブログでも取り上げたMINI STRIP.あのPaul Smithが手掛けた最高にクールなコラボレーションモデルです。MINI STRIP.に使用されている原料はすべてがリサイクル可能な素材、テーマの1つである「持続可能性」を表すモデルです。

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最後は日本未導入のMINI SE.MINIでは2030年代までにすべてのモデルを電動化すると発表しています。その第一弾であるこのモデル、世界中で既に走り出しています。ゴーカートフィーリング、走る楽しさとカーボンニュートラルを両立したこのMINI SE.からこれからのMINIはスタートします。

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今回のIAA Mobiiity2021、Mobilityの名の通り自動車に拘らず移動手段として今後需要が見込まれるセグウェイやマイクロモビリティ等、幅広く出展されています。自動車というカテゴリーに捕らわれず、より環境負荷の少ない移動手段を模索していく必要があります。世界各地の異常気象、生態系の変化、絶滅危惧種の増加など人間が自然に与えてきた影響を今後は最小限に抑え、未来の子供たちへこの素晴らしい地球を維持していく事の責任が私たちにはあります。MINIは明確なビジョンを持ちこの難題に立ち向かっています、今後のMINIにご期待下さい!

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本日はテーマが少し大きくなってしまいましたが世界的に今、MINIが未来の子供たちのためにやろうとしている事、目指している事を少しでもお伝えしようと思いIAAを取り上げました。最後までご覧頂き、ありがとうございました。日中と夜間の気温差が激しくなっています、くれぐれも体調管理にはお気を付け下さい。ではまた次週日曜日にお会いしましょう。

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