皆さまこんにちは。
保険の山本です。
いくらネットが便利でも、
詳しい人に聞いた方が遥かに早い場合や、
自分では正解に辿り着けないことがあります。
旅先のホテルで、
観光名所や美味しいお店を聞いたり、
百貨店でほしい物の売り場を聞いたり。
なにごとも、詳しい人に相談するのがいちばん。
そして、
あらかじめ相談できる人・窓口を準備しておけば、
より安心です。
交通事故被害の救済については、
社会的にも問題となっているようで、
きっと、誰にも相談できず、
悩まれている方がたくさんいらっしゃるのでしょう。
警察署や市役所などの公的機関に、
こんなパンフレットが設置されています。
交通事故に関する電話無料相談。
日本弁護士連合会(略して日弁連)が協力、
警察庁が後援、とあります。
■弁護士と直接電話で相談できる
■相談は無料(通話料のみ)
■1人10分程度
困ったときに助けを求められる窓口、
ありがたいですよね。
ただ、
相談するため、
事故の状況だったり、
交渉の詳細を伝えるのに、
電話で、
しかも10分で、
となると正直難しいかな、と。
「さわりだけ聞いてもらって終了」
になる可能性があります。
受付時間も、
■月~金(祝日は除く)10:00~16:30
と、制限があります。。。
この辺りが無料サービスの限界でしょうか。。。
実は、
自動車保険につけられる、
「弁護士費用特約」
は、日弁連が2002年に発足させた、
「弁護士費用保険(権利保護保険)」
という制度に基づいており、
「日弁連LAC(Legal Access Center)」
という機関が運営しています。
各保険会社からLACに弁護士の紹介を依頼する、
という流れで、もう20年の実績があります。
弁護士費用特約は、
①法律相談費用(10万円=10時間分の相談費用)
②弁護士費用(300万円、着手金+成功報酬等の実費)
を支払うものです。
ご自身がご加入の保険会社からの説明が、
正しいかどうか客観的な意見を聞きたい、
なんていう相談もできます。
各保険会社とも、
同じ補償内容、
公的な保険に近い形です。
被害に遭われたときに、
専門家である弁護士のサポートを、
より多くの人が受けられるように、
普及促進した結果、
制度はどんどん広まっています。
2019年度で2800万件超。
世帯に1つの契約でよいため、
かなりの加入率と言えます。
冒頭ご紹介した無料相談窓口は、
同じ日弁連が運営している、
法律相談部分の「超簡易版」、
みたいなものです。
何かあれば、
法律のプロである弁護士に、
しっかり・じっくり相談できる、
「弁護士費用特約」
一家にひとつ、ご契約されていますか?
ご不明な点、ご相談は、
担当営業または保険担当(山本・大毛利)まで、
ご遠慮なくどうぞ!
では、
山本でしたっ!!
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