こんにちは
とくちゃんです
今回は「~やっぱ自分は関西人なんやなぁと感じる瞬間~」の第3弾です
関東に降り立ち、エスカレーターの並び方で衝撃を受け、関東の方々とのお話しの中で略語の違いを感じつつも、親しくなってきた後は、冗談を言いたくなるのが関西人のサガです
関西では、(冗談抜きで)呼吸をするようにボケ・ツッコミが行われますので、親しくなってくると、どうしてもボケるノリになってしまうのです
ところが、ここで問題が発生します
関西圏の方々とその他の地域の方では、(薄々気付いてはいたものの)笑いのツボが違うようなのです
中でも一番辛いのは、ボケが通じないこと(笑)
ボケとして言ったことに対して、素のトーンで「それは違うと思う」と返された時のショックは大きすぎて受け止められません!笑
結果として、我々関西人は、慢性的な関西人不足に陥ります
同郷の民は皆、共通の悩みを持っているので、関西人同士が関東で出会うとすぐ仲良くなるのはそのためです
慢性的関西人不足症候群(笑)の対処法は大きく分けて二つで、
①:ボケないように努める
②:一人ボケ・ツッコミを極める
のどちらかになっていきます
一人ボケ・ツッコミを極めている関西人が、皆様のお知り合いの方の中にいらっしゃったら、関西人の自己防衛本能だと思って温かく見守ってあげてください
ちなみに私は、標準語圏順応型関西人なので、標準語圏の方とお話しするときは関西弁をひた隠し(笑)、関西のノリでボケないように努めています
反対に、関西人とお話しするときは、関西弁が第一言語の人同士の会話ということで、ポンポン関西弁が出てきます
標準語圏の方で、とくちゃんの関西弁が聞きたいという方がいらっしゃいましたら、どうしてもご来場時にリクエストしてみてください
ただし、その時は「おもしろいこと言って」はなしでお願いしますね