バッテリーのお話②

こんばんは。
MINI横浜港北のアカヌマです。

先日のバッテリー話①の続編です。

自動車のバッテリーは、例えるとお野菜と同じです。
お野菜??・・これは鮮度という意味ですが、
工場で生産されてすぐの電池でも、放置され・自己放電がすすむと
急速に劣化が進みます。

逆に、定期的にメンテナンスし補充電されたバッテリーは
在庫期間が長くても大丈夫です。
MINIまたはBMWグループの正規ディーラー網では
バッテリーもきちんと管理をしており安心です。

バッテリーの寿命・・ですが
一概に言えないのは上記理由もあります。

電圧だけ見ても分りません。
テスターで診断しますが、何を見ているかと申しますと
バッテリーに負荷(強制放電)をかけると電圧が一時的に下がります。

元気なバッテリーは負荷を切り離した後に電圧が戻りますが
弱ってくると戻りが弱く・遅くなります。
最近では内部抵抗を測っているテスターもあります。
この動きを見て判断しています。

お車は定期的に点検をしてください。

1年に1度は法定12ヶ月点検がありますが、
当社サービスでは、夏にはサマーチェック、冬にはウィンターチェックを
有償ではありますが承っております。

楽しく安全に
MINIをお楽しみください!!

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