Extreme MINI Parking

6月は世に言う繁忙期、でございます。

車検、点検、販売台数も伸びる月であり、伸ばす月です。
なら、のん気にBlogなんか書いてないで営業活動をガンバレ!
なんてお言葉を頂戴しそうですが、その通りですね。

でも、誰一人手伝ってくれる人がいないので、夜な夜な
こうして書き始めるワケです。

それなら日中の時間を有効に、効率よく仕事ができれば
夜ちょこっとブログを書くくらい何てことないぞ!

というワケで中国雑技団もビックリなスーパーテクニックを
動画で研究中笑い



ホントに出来るんだろうけど、スゲーなー。
ジャッキーの映画のようですねー(古いかっ)。
しかもギネス更新?かなりチャレンジングだなぁ。

この技を体得して渋谷でも銀座でも、バシっとパーキンGoooodOK

どこで練習しよーか、どやって練習しよーか。。。
・・・無理ですね、皆さんもやらない方が良いですよ。
                                   (記:KAZU)

Happy Weekend

長編ブログに数日取られてしまったので、タイムリーな話題を
書きそびれてしまいましたが、先日の土曜日、6月2日に
『BIG BEACH FESTIVAL '12』が開催されました。

千葉の幕張公園の特設会場で行われたこのFESは
かな〜り面白く、エキサイトしたそうで、当然ながら
お仕事中だった私は体験しておりませんが、参加した
友人から『超×3楽しかったー』と報告を受けております。

イベント開始前に通るゲート前にはMINI CROSSOVERが
お出迎え。
友人は特にMINIに詳しくはないのですが、とてもインパクトが
強かったのか、わざわざ写真に収めて画像を送ってきて
くれました。(ご協力感謝で〜す)

夕日がゆっくりと沈む頃、イベントの熱気はピークを迎え、
Chemical Brothersの『STAR GUITAR』の頃には最高潮に
大盛り上がりだったそうです。
こちらはMINI.JPのtwitterから。

真ん中にブルーのCROSSOVERが見えますね。
それにしても凄い人、朝10時開場からみなさん凄く
エネルギッシュですねー、いいなー。

たまにはこういうイベントに参加をしたいものです困った
                            (記:KAZU)

Hello GOODWOOD

だいぶ長くなっておりますが、ここからが本題です。

BMWが所有する3つのブランド、BMW、MINI、Rolls-Royce。

その中でも高級車の代名詞とも言えるロールス・ロイスの歴史も
非常に興味深く、設立の生い立ちや航空機エンジン開発の
時代背景、ベントレー買収など、どーんと構えて腰を据えている
だけでなくやはりロールスロイスでさえも紆余曲折はあるんだなぁ
と、実感致しました。

順風満帆なんてなかなかそう、上手いことはいきませんねー。

そんなロールスロイスですが、それでも今なお超高級自動車メーカー
として君臨しているのは、その車造りのこだわりから。

それは奇をてらわない堅実なクルマ造りや運転のしやすさ、スムーズで
安定した走行性能にこだわり、良質な材料の使用とハイクラスな
工作精度を常に求め続けた事により、他を圧倒する高級感と、
存在感(と、あとお値段)、さらに精巧な造り込みがあってこそ。

そして遂に、良質な材料を使い、高いクラフトマンシップを結集させた
ラグジュアリーでエレガントなMINIを、このロールスロイス モーターカーズ
が制作をサポート!

MINI INSPIRED BY GOODWOOD
BMW体制となったRolls-Royceがイギリス南部ウェストサセックス州の
GOODWOODを本拠地として構えたところからのネーミングです。

GOODWOODだけに、ウォールナットのインテリア・サーフェスを使用し、
GOODなWOODで高級感を演出笑い

サンバイザーとヘッドライナー(室内の天井部)はカシミヤで。

ロールスロイス製品に使用されている最高品質のふっかふかな
ラムウール・オーバーラグが足元に。


更に至るところにロールスを感じる厳選された素材が盛り込まれた、
最高に贅沢なMINIに仕上がっております。

1 OF 1000
先述したバンデン プラス プリンセスを彷彿させるような、
狭い路地にも入ってゆける、小さなロールス・ロイスとして、
また日ごろはリアシートが指定席でも、たまの休日には自らが
ステアリングを握る、そんな時のショーファードリブンとして、
どこに乗って行ってもちょっと自慢できるMINIとして、世界限定
1000台で販売されます。

ご予約受付中です!(←これが結論です)
ご拝読、有難うございました〜。
                               (記:KAZU)

Hello BMW MINI

現在、我々がショールームで販売しているMINI、について
少しご説明をさせて頂きます。

モデルラインナップは6種類、
MINI (3ドアハッチバック) R56
MINI CONVERTIBLE R57
MINI CLUBMAN R55
MINI CROSSOVER R60
MINI COUPE R58
MINI ROADSTER R59

Rナンタラ、と記載しているのはモデルコードです。

よくよく考えると凄いと思いませんか?
何が凄いか、ってMINIというメーカーからはMINIしか
生産・販売していない。。。

米マキルヘニー社がTabascoしか作ってないのと同じです(笑)。

そのTabascoも、オリジナルレッドソースから、ハラペーニョソース、
ガーリックペッパーソースなどなど数種類のバリエーションがあり、
それがMINIで言うコンバーチブルなのか、クラブマンなのか、の
違いと同じような感覚でしょうか。

R5△と表されたモデルはMINI CROSSOVERを除く5種類、それらは
全て同じシャシーを使用しており、「おっきいMINIだね〜」のMINI
CROSSOVERはR60と名づけ、別シャシーを使用しております。

これらのモデルには、Cooper、CooperS、ONE、D(←こちらは日本導入)
とグレードが分かれている、という商品構成となっております。

・・・で。
ここからが昨日の話とリンクするところであり、私の主観でお話するのですが、
MINIにはJohn Cooper Worksという、もう一つの別グレードが存在します。


HISTORYはコチラをご覧頂くとして、MINI CooperSをベースにした
MINIの(ストリート)レーシングバージョンという位置付けの派生モデル。

イギリス自動車メーカーの群雄割拠時代に主流となった、バッジ
エンジニアリングの考え方を踏襲している訳ではないのかも
しれませんが、一つのモデルに様々なスパイスを加えるだけでも
お客様の選択肢が広がります。

Miniの設計者アレックイシゴニスとジョンクーパー氏との関係、数々の
戦歴、能力を限界まで高める技術とこだわりが多くのMINI ファンを
魅了し、支持され、キープコンセプトのまま造り続けられてきました。

さて、昨日のBlogでバンデン プラス プリンセスの話を持ち出したのは
今までのお話をしたかった他に、もう一つ理由がございます。

それは、また明日!
長くてスミマセーン。
                                   (記:KAZU)

Hello Gorgeous!!



「バンデン プラ」あるいは「バンデン プラス」という名を聞いた事は
ございますか?

ベルギーにかつてあった自動車メーカーで、イギリスにも支社がありました。

イギリスの自動車メーカーの遍歴はあまりにも複雑すぎて、私の
頭の中では全く整理できずにいるのですが、イギリスのバンデン
プラス社は本国ベルギーとは違う路線で経営を進めており、
ロールス・ロイス社やベントレー社のボディ制作を請け負い、
地位と名声を高めていきましたが、戦後英国の自動車産業が
大ダメージを受けオースチン社に吸収されてしまいました。

英国内の経済状況も察しがつくものですが、吸収されたバンデン プラスは
オースチン社の大型セダンをベースに高級車をリリース。
バンデン プラス社の生産工場、Princess Carsから生まれたその車は、
『バンデン プラス プリンセス』として命名されました。

ベルギー発祥のバンデン プラス社は馬車の内装や家具を造る事から
始まり馬車→車社会へと移行してきたので、手の込んだ作業、内装を
豪華に装飾する能力に長けていたのです。

やがてオースチンもモーリス社などと合併・吸収などがあり、ブリティッシュ
モーター コーポレーションが誕生。
バンデン プラはBMC社の高級部門のポジションが与えられました。

BMC?何か聞き覚えがありませんか?
そうです、Classic MiniももともとBMC社の小型乗用車でしたね。

自分なりに分かりやすくまとめると、当時のイギリスは自動車メーカーが
どんどん合併し、例えばトヨタやニッサンやホンダが一つのメーカーとなり、
スポーティ部門、小型車部門、高級車部門、とそれぞれのメーカーが得意と
する分野でそれぞれが生きていた、といったところでしょうか。

当時はバッジエンジニアリング、と呼ばれる考え方で車は作られていて、
ある一つのベースモデルを少しずつ改良、変更をしてモデル数を増やして
生産されていました。

簡単に言うとセド・グロみたいなもんですかね(笑)

BMC社からリリースされたコードネームADO16というモデルは、販売台数と
共に徐々にチャンネル数が増え、オースティン、モーリス、ウーズレー、
ライレー、MG、バンデン プラスと6バージョンが造られました。

愛称の「バンプラ」と呼んでいる車はADO16のバンデン プラス社版と
いうことだったのですねー。

さてそれがどーした?という事なのですが、このADO16というモデル、
ADO15というモデルの後継車なのですが、それもどーした?ですよね。

実はコードネームADO15とは、モーリス・ミニマイナー、オースチンセブン
のことであり、つまりはClassic Miniなんです!

ADO16はMiniの販売功績を受け、後継モデルとしてデビュー、設計は
おなじみアレック・イシゴニスとピニン・ファリーナのダブルネームという、
車好きにはちょっとトリビア度の高いお話でございます。

このADO16の高級バージョンを担当したのが、プリンセスというワケで
バンデン プラス社の有能な職人を大切にする気質、妥協を許さない
細部までのこだわり、それによりロールス・ロイスやベントレーからも
認められる信頼と技術力の高さが実を結んだ、というワケです。

ちょっと長編になりましたが、明日も続けちゃいます(笑)
                                   (記:KAZU)

Hello June!!

6月、こんにちは。

というワケで2012年も5ヶ月が丸々経過致しました。

・・・1年の中締め、6月に突入です。

このところ筆の勢いというか、内容が希薄だったかな、と
今Blogを書き始めて自己嫌悪に陥っている訳なのですが、
上手く書けている気がしていなかったのは、ネタがないと
いうよりも時間とキモチと集中力がやや欠如していたのかな、と
そんな様に感じます。

私は小説家でもライターでもないので、文字にして表現するのは
とても骨の折れる作業で、本業のセールス活動が忙しくなれば
Blogに割く時間は減りますし、逆に本業のセールス活動が忙しく
ないならば忙しくする為にはどーしたらいいか、を真っ先に考える
訳で、当然ながらBlogの内容を考える事がおろそかになる訳です。

皆さま、ごめんなさい。
と、謝りたい気持ちでいっぱいです。

何人かの方からその様なご指摘を頂いたり、慰めて頂いたり、
有難いことこの上ないお話なのですが、やはり心のどこかで
がっかりされたのでは?と思うと申し訳なく思います。

目指すは「明日も読みたい!明日はどんな話なんだ?」と
思ってもらうこと。
MINIを好きに、MINI OTAと関わりたい、と思えるきっかけを
作りたい!それに尽きます。

それに尽きるのに、そこが弱かった、と反省。。。
ゴーストライターを雇いたいところですが、それは無理な
お話なので・・・・。

6月から気持ちを新たに頑張っていきたいと思いますので、
改めてご愛読を宜しくお願い致します!!


この写真は上の文章とも、MINIともあまり関係がなさそうな車。

明日はその話題にしてみましょう。
                                (記:KAZU)

Heartwarming story

今日はだいぶ天候も落ち着いて参りましたが、大雨や雷や雹など
天気に警戒する日が続いておりました。

天気が大きく崩れる時は季節が大きく変わってゆくサイン。
自然のものですので、こちらは予報をみて情報を収集して
出来るだけ被害に遭わないように心掛けるだけ。

でも先日、夕方からの集中ゲリラ雷雨に全身びしょびしょに濡れた
男性がMINI OTAの軒先で雨宿りをしていたそうです。

たまたまA店長がそれを見つけ、傘を差し出し、「返して頂かなくて
結構ですので、お使い下さい」とその方に傘をお渡ししたそうです。

私は外出をしておりましたが、目撃したSTAFFヒガ君が、「いやぁ
A店長のとっさの行動、粋でしたよー、江戸っ子ですねー」と
教えてくれました。

1年数ヶ月前の東日本大震災の日も、MINI OTAショールームは
深夜まで開放し、トイレの貸出をしておりました(その時も私は
ショールームにはおりませんでしたが・・・困った)。


さて本日、ショールームにフラリとお客様がご来店し、その男性から
「先日傘を貸して頂いた御礼です」とご丁寧にご挨拶に来て頂きました。
こんなものまで頂いてしまいました。

良い事をするといつか自分に返ってくる、という事ですね。
今日初めてこの一連の話のいきさつを聞いた私は何とも
嬉しい気分になりました笑い



ところで話は変わりますが、今週末も月初からショールームで
イベント・展示会を行っております。

ご来場頂きましたお客様には、ご来場記念としましてMINI Umbrellaを
ご用意させて頂きました。
数には限りがございますので、ぜひともお早めに。


コンバーチブルもロードスターも、幌はオープンで傘を差す!
・・・なんて粋ですね。
って、全然粋じゃないし、危ないのでお止め下さい(笑)
                                   (記:KAZU)

CROSSOVER


MINI OTAピット内を見回すと、クロスオーバーの納車前の車が2台。

どちらもMINI OTAで人気のJCWエアロキットが組まれております。

今やMINIの中核を担うこのクロスオーバーも、デビューして約1年半が
経ち、我々もお客様もだいぶ見慣れてきた印象。

クルマはだんだんと大きくなってきました。

故障・トラブルが少なくなり、エンジンの性能が引き上げられ、足廻り・
ブレーキ、ボディ剛性などが高められると必然的に出せるスピードも
上がり、当然ながら安全性もより高いものが求められる。。。

ボディを丈夫に、乗員の安全を第一に。
そう考えるとガワを厚く、強くしていくほかありません。

現在のMINI(3ドアハッチバック)とClassoc Miniを比較すると大きさも
だいぶ変わりました。
「大きくなったよねー」と言われますが、先にも書いたとおり、やはり
安全性やエンジンの出力、居住空間などなどを考えると必然的に
大きくならざるを得ないのだと思います。

さらにこのMINI CROSSOVERは大きなサイズになるワケですから、
「大きすぎてMINIじゃないねー」なんて言葉が出るのも分かります。

後ろの人への快適空間と後席へのアクセスのしやすさ、高い位置での
ドライビングポジションからのドライブのしやすさ・見やすさ、ファミリー
サイズのラゲッジスペース、と今までのMINIを更に欲張って造られた、
『欲張りなMINI』であると言えます。

そしてそのクロスオーバーがMINIの販売の中核を担う。。。

オーナーさんも欲張りです(笑)

さらに欲張りなことに、
カッコいいワケです笑い

MINI OTAをチューニングショップと思われている方もいらっしゃるかと
思いますが、れっきとしたMINI正規ディーラーです(笑)

「普通のMINIが欲しいのに、アソコに行ったら普通じゃなくされちゃう」
なんて怖がらずに、ぜひ遊びにいらして下さい。

普通も、ちょっと人と違うのも、As you likeでまる
                                   (記:KAZU)

World Championship 50

先日、弊社認定中古車が納車となりました。

MINI John Cooper Works World Championship 50という
少し長い名前のこのクルマ、特別なのはネーミングだけでは
ございません。

世界500台限定の、日本では40台弱のみの販売だった、
それはもう、貴重な貴重なMINIでございます。

初代BMW MINIのパークレーンという、最終型のこれまた
限定車からのお乗換えとなりました。

ありがとうございます!!


担当Hセールスがきっちりご納車をして参りました。

お客様、Hさま曰く、
加速、ハンドリング性能が以前の車とは比較にならないくらい
最高で、排気音もとっても気に入っている!との事でした。

走らなくては体感できない、でも走っちゃったら勿体ない!と
悩ましいくらい稀少な車ではありますが、どんどんじゃんじゃん
乗り倒してJohn Cooper Worksの世界を堪能して頂きたいと
思います。

お盆でもシルバーウィークでもお正月でも、東京に来られる際には
ぜひ担当HとMINI OTAに会いにお立ち寄り下さいませ。
                               (記:KAZU)

Terms of a good car

クルマの基本要素を3つ挙げよ、と言われたら
【走る・曲がる・止まる】と答えます。

全てのクルマはこの3つの要素が正確に、安全に、
思い通りにできる事を求められます。

いくら優れたナビゲーションが装備されていても、
いくらフカフカなシートが体を包み込んでくれても、
走らない、曲がらない、止まらないクルマであれば
その時点でクルマ失格です困った

さらに、アクセルを踏めば何よりも速く走れるだけのクルマも、
少しハンドルを切っただけで直角に曲がれるだけのクルマも、
ブレーキペダルに足を付いただけでガツンと止まるだけのクルマも、
安全でなくてはNGです。

3つの要素を高次元でバランス良く兼ね備えたクルマこそ、
造り手、乗り手、がもっとも望むクルマなのだと思います。

少々狭いかもしれませんが、MINIは【走る・曲がる・止まる】に
関して、基本に忠実に、しかも非常に優れた能力を持っていると
思います。

少々広くなったMINI CROSSOVERもそのポテンシャルは
十分に備えているクルマです。

全ては安全で快適で、おまけに楽しくて思い通りなドライブを
いつでも味わってもらうため。

まずはお試し下さい。
ただいま、MINI.JPのホームページからMINI CROSSOVERの
モニター試乗キャンペーンが展開されております。

この機会にぜひ、MINIを体験するチャンスをモノにして下さい。

「楽しいー」と思うことはあっても、普通に走っていて「こえー」と
思うようなガッカリシチュエーションにはまずならないハズです。

普通に走っていて、
これが出て来たらさすがに「うぉー、こえー」と思うかもしれませんが(笑)
                               (記:KAZU)

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