Hello BMW MINI

現在、我々がショールームで販売しているMINI、について
少しご説明をさせて頂きます。

モデルラインナップは6種類、
MINI (3ドアハッチバック) R56
MINI CONVERTIBLE R57
MINI CLUBMAN R55
MINI CROSSOVER R60
MINI COUPE R58
MINI ROADSTER R59

Rナンタラ、と記載しているのはモデルコードです。

よくよく考えると凄いと思いませんか?
何が凄いか、ってMINIというメーカーからはMINIしか
生産・販売していない。。。

米マキルヘニー社がTabascoしか作ってないのと同じです(笑)。

そのTabascoも、オリジナルレッドソースから、ハラペーニョソース、
ガーリックペッパーソースなどなど数種類のバリエーションがあり、
それがMINIで言うコンバーチブルなのか、クラブマンなのか、の
違いと同じような感覚でしょうか。

R5△と表されたモデルはMINI CROSSOVERを除く5種類、それらは
全て同じシャシーを使用しており、「おっきいMINIだね〜」のMINI
CROSSOVERはR60と名づけ、別シャシーを使用しております。

これらのモデルには、Cooper、CooperS、ONE、D(←こちらは日本導入)
とグレードが分かれている、という商品構成となっております。

・・・で。
ここからが昨日の話とリンクするところであり、私の主観でお話するのですが、
MINIにはJohn Cooper Worksという、もう一つの別グレードが存在します。


HISTORYはコチラをご覧頂くとして、MINI CooperSをベースにした
MINIの(ストリート)レーシングバージョンという位置付けの派生モデル。

イギリス自動車メーカーの群雄割拠時代に主流となった、バッジ
エンジニアリングの考え方を踏襲している訳ではないのかも
しれませんが、一つのモデルに様々なスパイスを加えるだけでも
お客様の選択肢が広がります。

Miniの設計者アレックイシゴニスとジョンクーパー氏との関係、数々の
戦歴、能力を限界まで高める技術とこだわりが多くのMINI ファンを
魅了し、支持され、キープコンセプトのまま造り続けられてきました。

さて、昨日のBlogでバンデン プラス プリンセスの話を持ち出したのは
今までのお話をしたかった他に、もう一つ理由がございます。

それは、また明日!
長くてスミマセーン。
                                   (記:KAZU)

Blog Top