車だって夏バテします。
猛暑日が続き、ここ多治見でも40度に迫る暑さが続いています、
疲労をためているのは私たちだけではありません。日々熱い太陽のもとで走り続けた愛車にも、
同じように夏の影響が出ているかもしれません。
秋のドライブを楽しむその前に、炎天下にさらされた車のケアをしてあげましょう!
まず気になるのがバッテリーです。
真夏の猛暑を乗り切るために、車内の冷房はフル稼働。エアコンを常に作動させている状態
だったことで、バッテリーも弱っていることが十分考えられます。
さらに、秋になるにつれて日照時間も短くなり、ライトの点灯時間も早くなります。
突然バッテリーが上がって車が動かせない...という事態を避けるためにも、
バッテリーの状態を点検しておきたいものです。
もちろん、エンジンをかける際にセルモーターの勢いが弱くなっているなど、
前兆が現れている場合には、すぐに対応をし交換した方がよいでしょう。
続いては車内環境です。リフレッシュの一つとして、晴れた日に車のドアをすべて開け、
車内の空気を一新させることも大切です。
夏の高温時には、空気中の湿度も高くなっているもの。車内にも湿気が多く入り込んでいます。
また、あらかじめ敷いたフロアマットの上に、重ねてフロアマットを敷いている方も多いのでは
ないでしょうか。その結果、フロアマットが二重に敷かれているということになり、
当然、マットとマットの間にも湿気が留まることになります。
ドアをすべて開放して換気をする際には、同時にフロアマットも室内から出して日干し
しましょう。
そうすることで内窓の曇りや車内の気になる匂いも抑えることが出来ます。
湿度の高い夏の間には、フロントガラスだけでなく、すべての窓に細かな汚れが付きやすく
なります。細かい汚れは窓の曇りの原因にもなりますので、外側の洗浄はもちろん、
内側もマイクロファイバー系のきめ細かなタオルでクリーニングしましょう。
クリアな視界は安全運手の基本。雨の日や夜間の走行の際ももちろんですが、日の短くなる秋には
大切なメンテナンスといってもいいでしょう。
MINIをお乗りの方でしたら、メンテナンスについてはもちろんカーケアについても
お気軽にお電話やご来店くだされば、お気軽にご相談下さいませ。