ブログをご覧のみなさま こんにちは
連日の大雨がお続いておりますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
幸い多治見市内で大きな災害はありませんが
全国的に被害が出ている地域も報道されております。
まだまだ大気の状態が不安定で、朝は晴れていても
急な大雨が降り続くことが予想されますので
今後の気象情報には十分ご注意くださいませ
さて、本日ご案内致しますのは
大雨時に道路が冠水した状態で走行する場合の注意事項と
万が一、車が浸水してしまった場合の対処方法をご紹介致します
車は多少の水(ドア下床面くらいならば走行可能)と言われておりますが...
水の侵入で一番怖いのは床面より下にある、マフラーからの水の侵入と
吸気を行っているエアクリーナーから侵入です。
最悪の場合、エンジン停止やエンジン大破に繋がる為
冠水した道を走る時は注意が必要です!
やむを得ず走行しなくてはいけない場合は、
「スピードを落として水を吸い込まないように」
危険を感じた場合は無理に走行せず迂回をご検討ください!
次にアンダーパスなどの冠水した道を走ってしまい
万が一 浸水した場合です。
大雨が降った場合視界が悪く、アンダーパスなどの冠水に気付かずに
走行してしまうことがあります。
その場合、外にドアを開けて脱出しようとしても水圧で開かないケースも...
その際はぜひ 緊急用レスキューハンマーが有効的です。
エンジンルームに水が浸入した場合も慌てて
エンジンを掛けようとしないことが重要です!!
(最悪ショートして火災に発展する恐れがあり)
このような気象災害時のアクシデントは自ら防げる場合と
緊急性を伴い場合がございます。
大雨時、冠水時は無理に走行しようとせず
落ち着いて行動を心掛けましょう