おはようございます。
MINI宝塚の石川です
ウインカーといえばひと昔前までは点滅するだけのものでした。
10年ほど前に「シーケンシャルウインカー」(横長のウインカーが内側から外側へ流れるように光る)がでてきて、2014年の法改正により国産車で多く見るようになりました。
最近では軽自動車でもあるみたいですね。
MINIはヘッドライトが昔から丸いのでシーケンシャルウインカーは難しかったんでしょうね。
そこで採用されたのがダブルファンクションのウインカーです。
ダブルファンクションとはウインカーとデイライト二つの機能を兼ね備えたもので、通常はデイライトとして点灯しウインカーとして点灯すす際にはデイライトは消灯します。
これはライトを一個にして節約しようというものではなくデザイン的な観点からの様です。
パット見た目は一個になっていても別のLEDを光らせているため部品数を減らせるわけではないそうです。
そして最近のウインカーの進化は「ディミングターンシグナル」というものらしく
「パッ」と点灯して「じわー」と消えるものらしいです。
実はこの機能、若干MINIにもあるんです。
それはウインカーから元のデイライトに戻る時です。
ウインカーやハザードを点けたときは「パッ」と変わりますが戻るときは「じわー」と戻ります。
あまり自分の車のウィンカーを外から見ることはないですが面白いので見てみて下さい。