みなさんこんにちはMINI東灘 やましたです。今日は久しぶりにMINIのプチ解説です、MINIの強靭なボディーについて少しご説明させて頂きます!
車は常に移動する為、必ずリスクは伴います。MINIはそんな移動リスクを最小限にする為日々試行錯誤を繰り返し、最善のシステムを皆さんにお乗り頂くMINIにフィードバックしています。ドイツメーカーの車はアウトバーンでの走行が前提となり、特にパッシブセーフティーの強化に取り組んでいます。万が一の時に乗員の命を守る最も大切な部分です。
MINIは特に室内空間への衝撃を最小限に抑える為の工夫が随所に凝らされていす。室内空間の変形は最小限に抑え、尚且つ衝撃は和らげなければならないこの二つの相反する課題を高い次元でクリアしています。
では実際にMINI CLUBMANで順番に見ていきます。まずはフロント、バンパーの内部にはアルミ製の大きなバンパーキャリアが装着されています。ボディーとバンパーをつなぐ大切なパーツです、この部分が変形する事でまず最初の衝撃を緩和し、ボディーへのダメージを少なくします。ここでご注目頂きたいのが下の写真。アルミの部品の真ん中あたりにあらかじめプレスを入れ折れやすくしています。少し型押ししたような凹みがあるのがわかりますか?
次はアッパーマウント付近の写真です、ここにストラットバー(左右のフロントサスペンション上部をつないでいる棒のような部品です)が付いています。走行性能の向上は勿論ですが横方向からの衝撃から変形を防ぐ役割も担います。
次はフロントドアです。MINIのドアは占めた時の音が重厚なのは皆さんご存じかとは思いますがその秘密がドアの厚みとドアの内部に入っているクラッシュパッドです。また前席と後席の間にあるBピラーは付け根に向かって大きく広がりサイドからの衝撃に対応しています。
そしてリヤ、下から覗いた写真ですがこちらもアルミ製のバンパーキャリアを装備しており、追突された際の衝撃をボディー全体に分散させ、乗員の生存空間を確保します。
私は以前国産の某ディーラーでの勤務経験もございますが、MINIと国産車の大きな違いは、ご説明したボディー剛性とだと感じます。MINIに乗るとそかっちり感ですごく安心する事が出来ます。勿論万が一の際はしっかりと守ってくれますよ。
ユーロNCAPでもその安全性は証明されています!
https://www.euroncap.com/en/results/mini/countryman/26807
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本日もご覧頂き、ありがとうございました!