今年もいよいよ残り2日と6時間ほどになりました、皆様如何お過ごしでしょうかMINI宝塚のやましたです。年末は何度経験しても慌ただしく時間が過ぎていきますね。MINI宝塚では本日12月29日から2020年1月3日(サービス工場は1月4日まで)お休みを頂いております、ご迷惑をお掛け致しますがご了承下さいますよう、お願い致します。
休み明け2020年1月4日からは当社全店で2020初売イベントを開催致します。福袋や豪華景品の当たるくじ引きに加え、今回はMINI新古車の展示即売会も実施致します。JCWやコンバーチブル等普段あまり展示されないモデルも登場、新春特別価格でご案内致します。新古車たちはこんな感じで皆さんのお越しをお待ちしています、是非ご家族お揃いで遊びにいらして下さい。
さて前回のブログで予告したMINIのある部分の写真はどこかお分り頂けましたか?
正解はこちら!アクセルペダルとブレーキペダルを横から写した写真でした。
今回は右側のアクセルペダルにフォーカスしてみようと思います。
よく見ていただくとMINIのアクセルペダルは下部がフロアにつながっています。このタイプをオルガン式ペダルと言われ輸入車や一部メーカーの国産車に採用されています。MINIは勿論すべてのモデルがこのタイプになります。
一方ほとんどの国産車や軽自動車にはアクセルペダル上部がフロアにつながっている釣り下げ式が採用されています。スペース的な問題やコストの関係もあり、国産車は一部のメーカーを除き主にこのタイプが採用されています。
ではなぜMINIではオルガン式を採用しているのか少し補足しておきます。まずアクセルペダルを踏むときの足首の動きが大きく関係しています。オルガン式ペダルでアクセルを踏む際は踵を床に付け、そこを支点にしてペダルを踏みこむ事が可能です。足の位置がずれず長時間操作しても足が疲れ難いメリットがあります。長距離トラック等にも採用されていますね。
また踏み込んでいく際にペダルと足の裏の位置がずれないので踏込み量とアクセル開度の誤差が少なく、正確なアクセルワークが可能になります。まだ実証はされていませんが踏み間違いを防ぐ効果も期待されています。
MINI宝塚ではすべてのモデルの試乗車をご用意していますので、是非一度実車でお確かめ下さい。
迫りくる2020年が皆様にとってより良い年になりますよう、お祈りしております。では良いお年をお迎えください!来年もよろしくお願い致します。本日もありがとうございました!