みなさま、こんにちわ
MINITAKARAZUKAのコヤダです
2014年も残すとこ後2週間と1日
明日は大阪市内でも最低気温が0℃と極寒の1日
でも来週は待ちに待ったXmas?
しかし世の中って楽しいお祭り事ばかりじゃないですよね
選挙も終わり2017年4月には消費税10%?
配偶者控除(今は所得制限で103万円以下の所得の配偶者の場合所得税が安くなる)の制限が
変わるとか
国の制度って本当よく変わりますよね
でも知らなかったから良いじゃんというものでもなく・・・
そんな法律が変わるのは自動車も同じなんです
特に近年(と言っても4年ほど前から変わってたようです。)でも自動車のマフラー(排気ガスの出口)についても
私が知る限り3度ほど変更されております
今回は自動車の車検に通る通らないについて少しお伝えしようと思います(女性の方はご興味ないかもしれませんが)
まず
こちらをご覧下さい
自動車の大半は前にエンジンがあるので左側2列になります
まず平成元年から平成9年までに生産された車は103db(デジペル)という音量を超えなければ車検に通りました
次に平成10年以降からは7db下がって96dbが上限の音量になります
7dbしか下がってないじゃんと思われるかもしれませんが車はアクセルを踏んでいくとエンジンの
回転数が上がり音波と音波が重なる部分が発生し共鳴音が生まれさらにマフラー部分も振動する
事により音が生まれる為「7」と聞くと小さいですがけっこう音が小さくなります
そして平成22年からさらに法改正がありました
今回の制度変更では音量ではなくマフラー本体に下記のような刻印があるもので
ないと車検を通しません
という形に大きく変更されました
対象となる車は平成22年4月以降に生産された車両になります
・赤矢印で印した刻印があるもの
・純正マフラーであればエンジン型式がマフラーに刻印されているもの
など
いくつか要件がありますがこの要件を満たさなければいくら静かな音の
マフラーでも車検に通らなくなってしまいます
マフラーはデザインを気にして交換される方もいらっしゃると思いますので
これから新車を購入される方で車をいじくるのが大好きな方くれぐれも注意してください
マフラー以外にもタイヤ・ホイールにも規定がありますのでこちらも参照して下さい