こんにちは
MINI湘南セールスコンサルタントの新井です。
9月にもなり、秋の香りに少し寂しさも感じる今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回も、今月のMINI湘南こだわりコーヒーについてご紹介したいと思います。
今回のコーヒーは、一口目のガツンとくるインパクトが特徴。
「ケニア キアンデリ AA」
高品質を誇るグレードAAであり、かつトップスペシャリティコーヒーの格付けをされた
正真正銘のエリートコーヒー。
前述してますが、一口でその美味しさがわかります。
しっかりと重みのある複雑な香りが勢いよく広がります。
ワインの如く舌の中で転がすように飲むと、口内に香りがしっかり広がり、喉の奥から鼻に抜ける香りがこれでもかというほど愉しめます。
この美味しいコーヒーを飲みにくるだけにMINI湘南に来てもきっと価値があるはずです(笑
■コーヒー誕生の地「アフリカ」
さて、突然ですが皆様
普段私たちが飲んでいるコーヒー、どうやって飲まれ始めたか、どうやって広まったかご存知でしょうか。
果実の種を取り出し、乾燥させて、焙煎させて、すり潰して、お湯(水)で浸した液体を楽しむ。
果実自体を食べるわけでもなく、調理するわけでもなく。
どんな過程を経たらこんなモノを発見できたのか不思議でしょうがない。
調べてみると発祥には色々な伝説があるらしく、その一つをご紹介したいと思います。
・エチオピアのヤギ飼いカルディのコーヒー発見物語
エチオピアのアビシニア草原に一人のアラビア人の山羊飼いがいました。
ある日のこと、彼が飼っている山羊たちが牧草地に生えている灌木の赤い実を食べると、
楽しそうに飛んだり跳ねたりし興奮状態になることに気がつきました。
そこで自分も食べてみると、爽快な気分になりました。
そこで、この不思議な実を近くのイスラームの修道院の僧侶のところへ訪ねて話を伝えると、
僧侶たちもこの不思議な実の効力にびっくり。
眠気が取れて爽やかな気分になることが、儀式中の居眠り防止に効果てきめん。
僧侶の仲間の中で話が広まり、それ以来魔法の豆として、愛用されるようになったということです。
ちなみに、この山羊飼いの名前が「カルディ」です。
コーヒーと輸入食品のお店としてよく知られているカルディはこの伝説から来ているらしいです。
また、少し内容が変わって
僧侶に果実の話を伝えたが、はじめ受け入れられず、火に投げ入れてしまった。
という話もあります。
その火の中から心惹かれるような芳香が漂ってきたことに驚き、焙煎された豆を残り火から掻き集められました。
すぐさま熱湯に溶かされ、その液体が飲まれました。
これが世界最初のコーヒーとなった。ということです。
無理矢理にも思えますが、こっちの方が、いまの「コーヒー」に近い飲み物として説明されていますね。
他にも、イエメン発祥の物語もあるらしいですが、現在ではエチオピア起源の方が通説となっているらしいです。
■ ケニア キアンデリ AA
今回でMINI湘南こだわりコーヒーを始めて11回目となる今月のコーヒー。
はや1年を過ぎようとしていますが、なんとコーヒー発祥の地とされるアフリカのコーヒーは今回が初めてとなります。
ケニアは、先ほど紹介したコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接しながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれていて、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。
しかし、歴史が浅いと言ってもコーヒー研究の専門機関が早い段階で設立されるなど、コーヒー生産に対する積極的な姿勢は他の国に負けていません。
そのおかげで、ケニアの豆は全体的に品質が高く、特にヨーロッパで重宝され一級品として高値で取引されています。
ケニアのコーヒーは風味が非常に豊かなのが特徴。
また、焙煎度によって味わいに大きく変化が出ることで有名です。
今回のMINI湘南こだわりコーヒーは、深めに焙煎しているので芳醇な香りの中にしっかりとして苦味とコクが際立つ一方、
後味はスッキリした飲みやすいコーヒーとなっています。
今回もまたホットよりアイスコーヒーがオススメです。
ボディ感がしっかりした、力強く太さのあるケニアらしいコーヒー。
ぜひ、MINI湘南で充実したひと時をお楽しみくださいませ。
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MINI湘南のこだわりコーヒーは、藤沢の株式会社WINさんにいつもお願いしております!
↓
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いつも 美味しいコーヒーを提案して頂きまして大変感謝しております!
季節に合わせて焙煎具合も調整して頂いておりますので、毎回間違いのない美味しさです!
これからも是非、美味しいコーヒーを宜しくお願い致します!!!
以上、MINI湘南セールスコンサルタントの新井でした。