弊社サン・モトーレンの
BMWパーツ担当のF.Hasegawaと、MINIパーツ担当のK.Funahashiが
先月ドイツ&イギリスに研修旅行に行ってきました。

その内容をレポートさせて頂こうと思います。


まず、ロンドン経由でデュッセルドルフに到着・宿泊しました。


そしてそのきれいな街並みとそれに映える欧州車を横目に、
ニュルブルクリンク(通称:ニュル)へ向かいました。

世界中のメーカーが走行テストに使う、世界一過酷なサーキットであり、いわば自動車の聖地?です。

そのニュルで常時催されている「Ring Taxi」の体験です!

ユーモアを持って「タクシー」と名付けられていますが、プロドライバーが運転する新型M5に同乗し、サーキットを高速で周回するというイベントです。


ニュルの脇には、"BMW M Testcenter Nurburg" というテストセンターや、
"Ring Taxi"の常設の受付があります。



Ring Taxiはニュルが貸し切られていない一般走行日に行われるので、他の車に混じっての走行になります。

腕に自信がある人&車や、そうでもない観光走行車の中で、安全マージンを取りながらの走行なのですが..。

後輪をスライドさせながらの、とんでもない走りを披露&堪能させてくれました。

こんな起伏の激しいとんでもないサーキットの脇にテストセンターを構え、日々開発を行うことによって、BMW&MINIの走りは磨かれているんだと納得しました。



【ニュルブルクリンクサーキット、破産へ】というニュースも伝わってきていますが、市販車開発およびモータースポーツのかけがえの無い名舞台ですので、ぜひ存続してほしいと思います..。




その後ケルン空港を経て、BMWのお膝元ミュンヘンへ移動し、宿泊しました。




翌日はBMW Niederlassung Munchen (BMW ニーダーラッセン ミュンヘン)を見学しました。

メーカーが直接運営する、規模も内容もケタ違いのスーパー・ディーラーです。


内部には昔のフォーミュラカーやイセッタに始まり、派手な外装色の最新Mシリーズ、パーツやアクセサリーが豊富に展示され、アルピナコーナーやカフェまでありました。

あいた口がふさがらないくらいすごい展示の数々でした!




次はBMW Welt (英語にするとBMW World)の見学です。


非常に斬新な外観&構造の建物の中に、歴史や技術解説と共に最新BMWラインナップが展示されています。

建物が、「単純な線と面」ではなく「うねった面を交差させること」によってフォルムを形作っているのは、近年のBMWデザインに通じるところがあるように思います。




BMW Museumには、BMWの歴史の全てが揃っています。ファン垂涎のモデルも多数展示されていました。





翌日は、BMWの最新ラインナップのハンドルを握り、アウトバーンを高速走行しました。

そこそこ交通量が多いこともあり180〜200km/hでの巡航でしたが、車はもちろん道路も高速走行に適した設計がされているため、とても走りやすく怖さは全く感じませんでした。

MINIのFunahashiさんチームは、ナビや道路標識がドイツ語であることもあってか、道を間違えてしまい焦ったそうです。(チームが協力して事なきを得たそうですが)





翌日はミュンヘン空港経由でイギリス・ロンドンへ移動しました。

そして、ハイドパークに面したディーラー、MINI PARK LANEを見学しました。


外観はシックで奥ゆかしいですが、王立公園であるハイドパークに面しているだけあり、メーカーが運営する特別なディーラーです。

(弊社ブログの過去記事【ロールスのMINI?とロンドンのディーラー】でもご紹介したことがあります。)


カーボン調や、メッキ調!や、毛皮調!?のラッピング加工した車が展示されていたり、実車のルーフパネルを並べて!ルーフステッカーをサンプル展示していたのには驚かされました!
(ラッピングは工賃の参考価格?も表示されていました)

アクセサリー類の展示は、全ての商品が揃っているのでは?と思う程でした。

場所柄もあってか外観はシックで、内部はとてもアグレッシブで、世界一とんがったMINIの店舗かもしれません!?




最後の目的地は、MINIのオックスフォード工場です。


旧ローバー時代からの歴史の長い工場ですが、MINIらしくポップな演出がされています。


見学受付やガイダンス室も楽しく演出され、MINIらしさに溢れています。

ここで働く人たちの「自信と誇り」が伝わってくるように思いました!




そして翌日、日本への帰途につきました。
BMWとMINIの、商品の開発・生産・販売にかけるポリシーや熱意と
開発された背景や環境が分かる、とても有意義で楽しい研修旅行でした。


以上でレポートを終わります。ご愛読ありがとうございました。




当ブログは1件の記事につき画像が10枚までしか貼れないシステムになっているので、 載せきれなかった写真をウェブアルバムに掲載致しました。

ぜひこちらもご覧ください!(クリックすると表示されます)

【ウェブアルバム by BMWパーツ担当 F.Hasegawa】 :437枚

【ウェブアルバム by MINIパーツ担当 K.Funahashi】 :256枚




と、いうことで...。




この研修旅行で2人が受けた刺激と得たアイディアを生かせるよう、
会社全体として頑張りたいと思います! m(^^)m  G.Sekido



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以前よりMINIにお乗り頂いているS様に、こだわりのMINIにお乗り換え頂きました!



特別なCOOPER S CROSSOVERです!


どこが特別かと申しますと・・・。


S様からオーダーを頂き
ブラックのルーフを、本来は設定の無いチリ・レッドにペイントさせて頂いたのです!

さらにミラーのペイントと、スポーツストライプもチリ・レッドです!
キマッてますね! (^∀^)




チリ・レッドのルーフ&ストライプ&ミラーは、
このCROSSOVERのJCW(発売未定)のようにCOOLですね!



ルーフペイントは、
CROSSOVER  : 126,000円(消費税込)
それ以外のMINI : 63,000円(消費税込)で承ります。
(弊社にてお車をお買い上げ頂いたお客様限定の特別価格です)

ぜひお気軽にご相談ください!




S様のご自宅前でのお写真です!

とても素敵なご家族&お宅ですね!!(^^)


写真左の、ホワイトのボディに特別なストライプが入った限定車
JUBILEE LINE(ジュビリー・ライン)からお乗り換え頂きました。



そしてS様にはつい先日、
さらに3ドアのJCWもご注文(ご増車)頂きました!!!
S様、本当にありがとうございます。

その新しいお車のルーフにも、S様ならではのこだわりをご検討中とのことです!



MINI一宮は、お客様の様々なこだわりにできる限りお応えしたく思っておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください! m(^^)m  G.Sekido



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久々の【道路・交通】ネタですが..(^^ゞ



弊社のBMW PREMIUM SELECTION一宮および
MINI一宮ワークショップの前に、
西尾張中央道」という幹線道路が南北に走っています。



その西尾張中央道沿いに、最近こんな看板が設置されました。





新たなインターチェンジ 「(仮称)西尾張IC」を設置します、という内容です。




この「西尾張IC」とは、

> 西尾張インターチェンジは、愛知県一宮市の東海北陸自動車道に予定されている
> インターチェンジである。
>
> 現在の本線を南側へ延伸させ、センターランプ方式で西尾張中央道に
> 接続させる予定。地域活性化インターチェンジとして2009年6月30日に
> 施行命令が出た。予定では2011年度から着工し、2013年度末の供用開始を
> 目指している。

というものです。


東海北陸自動車道の
「岐阜方向への始点」となる入口、
「岐阜方面からの終点」となる出口が設置されます。


 ※ただし、東海北陸道&名神高速のジャンクションのほぼ真下にありますが、
  この入口から名神高速に乗ったり、
  名神高速からこの出口で降りることはできません。
  あくまでも東海北陸道専用ICです。


東海北陸自動車道で予定されている最後のICであり、これをもって完成ということのようです。



高速道路(東海北陸自動車道)の本体はあらかじめこのICを予定した作りになっています。



その中央部からこんな感じになだらかな坂道を降ろし、料金所を作るようです。


現在はまずそれに関連する周辺道路の水道工事を行っているようで、
「2013年度末の供用開始」より少々遅れそうな?雰囲気的です。

完成は2014〜2015年、というところではないでしょうか・・?(個人的な予想です)






ちなみに弊社(BMW PREMIUM SELECTION一宮およびMINI一宮ワークショップ)は
上の画面の(A)の位置です。

弊社から西尾張ICまでは約800mといったところでしょうか。



個人的&弊社的には、この西尾張ICの完成が非常に楽しみです!(^▽^;ゞ


というのも・・・







東海北陸自動車道の「尾西IC」および「一宮西IC」は
いわゆる「ハーフIC」で、乗り降りする方面&方向が限定されています。



岐阜方面への乗り口・岐阜方面からの降り口を使おうとすると
弊社から約3km北にある尾西ICを利用する必要がありましたが、
西尾張ICができればその方が弊社からはかなり近くなります



また、その役割が尾西ICと西尾張ICで分担されることにより、交通が分散し
以前からお伝えしてきた弊社近くの【名鉄の踏切の渋滞】
多少なりとも?緩和されることも期待されるからです!!





以上、長々と書きましたが...。

そんな西尾張ICの完成を、楽しみに待ちたいと思います! m(^▽^)m  G.Sekido



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先日のブログ【GOODWOODが到着しました!】でもご紹介したロールス仕上げのMINI、
【MINI INSPIRED BY GOODWOOD】をショールームに展示しました!




上質なだけでなく、気品すら感じられます!

世界で1000台、日本で80台、弊社で1台限定の希少な車を、ぜひご覧ください!




それと!

弊社のCROSSOVER (COOPER)の試乗車に、新製品の
「John Cooper Works “Championship Edition” サイド ステッカー セット」
(税込\52,395) を貼ってみました!



WRC参戦車両をイメージした、正統派?のステッカーです!


ちなみにこの「37」という数字は、1967年のモンテカルロラリーを制したMINI COOPERのゼッケン番号であり、由緒ある数字です。

このステッカーを貼ると、
「MINI史上、最もBIG!」なCROSSOVERが引き締まって見えますね!





ぜひ、
黒くなった看板&外壁や、GOODWOODや、WRCチックなCROSSOVERをご覧に
ショールームにお越しください! (^▽^)/  G.Sekido





★★★★★★★★  追 伸  ★★★★★★★★





MINIは、フェンダー部やボディ下部に、無塗装の黒い樹脂パーツが用いられています。




この黒い樹脂パーツが、次第に白っぽくなってくることがありますよね...。

(日焼けしたり、ワックス成分等が表面に付着することなどが原因のようです。)

これを軽減するケミカル製品もあるようですが、効果が限定的だったり再発したりして、もう諦めた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?



ところが先日、こんな記事を見かけました。




【白くなってしまった樹脂バンパーをひと手間で新車のように黒く復活させる方法とは?】 :clicccar


なんと、「激落ちくん」でこするとキレイに黒くなる、という内容です!



マジですか!( ̄□ ̄;)!! 



これなら安価ですし、何度でも気軽に再施工できて良いんじゃないでしょうか?

残念ながら私は試せておりませんので、
効果の程は実体験しておりませんが..。m(__)m


(尚、最初に目立たない個所で試されることをお勧めいたします。)


以上、小ネタの追伸でした! (^▽^;ゞ



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少し前のブログ【ショールームが黒くなりました!】でもお伝えしましたが、
弊社MINI一宮はGW中に外壁を黒く塗りました。


< ビフォー >



< アフター >




そして今週月曜日に、さらに看板も黒くなりました


さらに引き締まってクールになったと思います! (^^ゞ


ちなみに看板は黒く塗ったわけではなく、最新タイプのものへの交換です。
" MINI Ichinomiya "と大文字+小文字表記だったものが
" MINI ICHINOMIYA "と全て大文字へと変更もされています。



そして、そんなささやかな変化を祝うかのように、
サプライズゲストが登場してくれました!



Red Bull MINIです!!
レッドブル、翼を授ける。」だけあり、ナンバーは283(ツバサ)です!

(実は弊社の改装とは関係なく、たまたまPRで当地域を回られていたようです)





まさに翼を授けてくれるような笑顔と、Red Bullの試供品
惜しげもなくプレゼントしてくれました。
ありがとうございました!!



弊社も、徐々に新しくなるショールームから皆様に
ますます多くの喜びをお届けできるよう
頑張りたいと思います!! (^▽^)  G.Sekido



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先日のブログ【「グッドウッド」の由来!】でもご紹介したロールスロイス仕上げのMINI、
【MINI INSPIRED BY GOODWOOD】がついに到着しました!



「ロールスロイス専用色」の「ダイアモンド・ブラック・メタリック」は、見る角度や光の当たり方によって表情を変え、輝きに深みがあります。

専用17インチホイールもエレガントですね。

COOPER Sベースながら、エレガントさを追求し
エア・インテークの無いボンネットを採用しています。
(日本には設定の無いCooper D のそれと同一の形状です。)




「ロールスロイス・コーンシルク・ベージュの最高品質のグレイン・レザー・インテリア」は、直に座るのを躊躇しそうなほど、美しく輝いています。




ブラック・フルグレイン・レザーのインストルメント・パネル上部
ウォールナット・バー・ベニアのインテリア・サーフェス/ドア・ハンドル
ロールスロイス書体のブラックメーター(タコメーター/スピードメーター)
「1 OF 1000」のエンブレム(センター・コンソール下部)

等の、書ききれないほどの特別装備が並びます。


オーディオ&携帯電話(USB & ブルートゥース)と連携する
【VISUAL BOOST】が装備されており、多彩な機能がスマートに収まっています。




フロアマットは毛足が非常に長いラムウールで、靴を乗せるのがためらわれるどころか、この上で眠りたいと思う程です。(^^;ゞ

そして、何と本革製のトランクマットも装備されています!!

ロールスロイスでは当然の装備なのかもしれませんが、驚きました..。




ルーフライニング等の素材にはカシミアがブレンドされ、瀟洒な風合いです。
レザーは室内の隅々まで貼られ、後席の後方(Cピラー根元)にまで達し、ステッチが入っています!




" MINI INSPIRED BY GOODWOOD " と刻まれたドア・シルおよびサイド・スカットルは、この車が特別な存在であることを静かに主張します。


この車を "INSPIRED BY Rolls-Royce"と、あえてしなかった(できなかった?)ところに
奥ゆかしさがあり、むしろ魅力があると思います。



「小さな高級車」とは使い古されたフレーズですが、
このGOODWOODはまさにそれだと思います。


この車は「至高のMINI」であると同時に、
もっと大きな高級車から乗り替えていただける
「究極のダウンサイジングカー」と言えるかもしれませんね!



そんなGOODWOODは、ショールームには展示しておりませんが
ご覧頂くことは可能です。(屋内車両置場に保管してあります)


世界1000台限定、弊社1台限定です!
ご興味をお持ちのお客様は、ぜひお早めにお問い合わせください!  m(^^)m  G.Sekido



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先日のブログ【今年もサーキットイベントを開催します!】にてお伝えしました
[ LET’S MINI 7th LAP ]が、6月3日(日)に開催されました。


その様子を、「MINI一宮 桜満開鑑定士」でおなじみA.Hayakawa がレポート致します!



もちろん駐車場はMINIだらけです! どこを見渡してもMINI、MINI、MINI!
個性的にドレスアップされているお車も多く、参考になりました。





会場は、パーツやアクセサリーの即売会や、
チューニングショップのデモカーなどで大盛況!
車好きの方から小さなお子様まで楽しめるイベントも用意されています!





なんと、世界1000台限定のロールスロイス仕上げの特別モデル
【MINI INSPIRED BY GOODWOOD】も展示されていました!

私も見るのは初めてでしたが、内外装からあふれ出る高級感は息をのむほどでした!





マスコットでもおなじみのブルドックも、本物が登場です!
会場では大人気でした!





おなじみレッドブルカーも参加です!
周辺ではレッドブルの無料配布もされていて、こちらも大人気でした。





プロレーサーが運転する車にご同乗頂く「レーシングタクシー」は大迫力!
「スポーツラン」(お客様ご自身によるサーキット走行)もお楽しみいただきました。





B級グルメコーナーです。
全ておいしそうでしたが、個人的には初めて食べた「肉巻きおにぎり」が最高でした!





オーナー予備軍?のお子様たちも、MINIのゴーカートフィーリングを満喫されていました!





時間がたつのは早いもので、あっという間に最後の催し「パレードラン」になりました。






何と、ご参加台数は500台にもなったそうです!

イベントにもご参加頂きました女性モータージャーナリスト竹岡 圭さんのブログにもレポートが掲載されていますので、ぜひこちらもご参照ください!


【☆竹岡圭の晴れ女ブログ☆】




次回(来年?)のサーキットイベントも、ご期待下さい!
より多くのお客様にご参加頂けるイベントを企画したいと思います!

以上でレポートを終わります。
ご愛読ありがとうございました! (^∀^)  A.Hayakawa  


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昨年のブログ【ロールスなMINIがついに!】でもご紹介した 「ロールス・ロイス仕様」のMINI、
すなわち"MINI INSPIRED BY GOODWOOD"がついに日本でも発売になりました!


詳しくは、下記サイトをご覧ください!

【MINI INSPIRED BY GOODWOOD】:公式サイト
【MINIとロールス・ロイスのコラボモデルが日本で発売】:webCG



車について詳しくは上記サイトをご参照いただくとして、
少々脱線しますが..。(^^ゞ



この"GOODWOOD"とは、現在の【ロールス・ロイス・モーター・カーズ】社の本社&工場がある土地の名前です。

ロンドンから南西に車で1時間半ほどのところにある丘陵地帯だそうです。


【グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード】という祭典でも有名な土地です。


【グッドウッド・サーキット】という往年のサーキットがあり、
【グッドウッド・リバイバル】という往年のスポーツカーのイベントが行われる土地でもあります。





実は、この辺り一帯(東京の練馬区と同じ面積だそうです)は マーチ伯爵という1000年も続く大富豪の名家が所有しており、
その中にサーキットやゴルフコースや競馬場や空港!まであるほどなんだそうです。


現在の当主のチャールズ・マーチ卿は大の車好きでもあり、
その私有地を開放して、毎年これらのイベントが開催されているそうです。


そして、【ロールス・ロイス・モーター・カーズ】がBMWグループとなり、諸般の事情から創業の地のマンチェスターを離れることになった時、国外への流出を懸念し、この地に工場を誘致されたんだそうです。



工場自体は2003年にできただけあって、モダンでクリーンな作りですね。


もちろん、車造りには伝統の技術が生かされ、手作業による入念な内外装の作りこみ・仕上げが施されています。


・・・と、いうことで・・・。


"MINI INSPIRED BY GOODWOOD"という名前には、単なる地名にとどまらず
イギリス人の自らの自動車文化に対する誇りや、
今後の自動車産業に対する意気込みも込められているように思います。



そんな"GOODWOODなMINI"はどんな仕上がりなんでしょうか?
実際に目にする機会が楽しみです! (^▽^)  G.Sekido



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金環日食」が5月21日(月)の朝に観測されました。

当地方では932年ぶり!となるこの天体ショーをご覧になられましたでしょうか?


一宮市は雲も少なく、観測しやすかったです。
デジカメのレンズに日食観測グラスを被せたところ、こんな写真を撮影できました!





それではこれは何の写真か、お分かりになりますでしょうか?




・・・って簡単すぎますよね(^^;ゞ


BMWの特徴的な要素である、ヘッドライトを囲む円形のポジションライトです。

正式名称は"ANGEL EYE"というようですが、
"CORONA RING"とか、日本では「イカリング」と呼ばれたりしています。

金環日食を見た後では、"CORONA RING"が最もふさわしいようにも思えますね!


BMWに初めて採用されたのは先々代5シリーズ(E39型)の後期モデル(2000年〜)からです。
「21世紀のBMW」の象徴とも言えるかもしれません。


最初はシンプルな円形だったコロナリングも、次第に変化してきました。


上に「まゆ毛」のようなラインが加わったり、円の下端が平らになったりしました。




次世代BMWのi8や、最新のレーシングカーであるM3 DTMの場合は、
円形というよりはの字に近い形をしています。
睨みが効いてますね!



金環日食が時と共に形を変えるように
コロナリングも次第に変化していくようです



リングといえば、MINIのリングにも変化がありました!



以前のブログ【「ブラックライン」でイメージチェンジ!】でもご紹介した、
新しいオプションパーツの「ヘッドライト リング“ジェット ブラック”」です。

ヘッドライト周りのリングが通常はクローム(写真左)ですが、
「ジェット・ブラック」(写真右)に交換すると、ぐっと精悍な表情になります。

"逆"金環日食といった感じでしょうか?
手軽にイメージチェンジできるお勧めアイテムです。
(価格は片側¥2,625です。取付には別途工賃が必要になります。)





ところで、話は天体に戻りまして...。

何となく身近に感じる月と太陽ですが、その大きさと距離についてはどんなイメージをお持ちでしょうか?


「地球の大きさをピンポン球(直径約4cm)に例えると
 月はピンポン球から113cm離れたところにある約1cmのビー玉くらい」
なんだそうです。

月ってすごく遠いんですね!( ̄□ ̄;)!! 


画像の下が大きさと距離のイメージです。

人工衛星や宇宙ステーション等の地球の周回軌道と、月への往復距離ではスケールが違いますね。
1969〜72年のアポロ計画(月面着陸)は、
その距離や時代を考え合わせると、すごい偉業だったんだなあと改めて思います。



そして太陽ともなると、
同じく地球の大きさをピンポン球(直径約4cm)に例えると
「太陽はピンポン球から450m離れたところにある直径4mの巨大ボールくらい」
なんだそうです! ( ̄□ ̄;)!!


「450m離れたところにあるピンポン玉」って、
太陽からはもう認識不可能なレベルですね!


その遠く離れた3つが順番に一列に並んだときに、地球のどこかで日食が起き
さらに条件が整ったときに金環日食が起こります。

そして日食が起こる時には、地球にこんな感じに「月の影」ができるようです。


壮大な光景ですね! なんだか少し畏怖すら感じる写真です。

私の一生のうちに、こんな光景を宇宙から観光で見られる時代が来てほしいです。

そんな時代のBMWやMINIの「リング」はどうなってるのでしょうか?


・・・以上、金環日食と変化するリングの話でした。m(^^)m  G.Sekido



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ついにロードスターの展示車がやってきました!
【COOPER S ROADSTER】(AT)です!



赤いクーペ&クロスオーバーの試乗車と並べてみました。

ロードスターの低重心感が際立ってますね!

「ゴーカートフィーリング」が最も味わえるMINIと言ってもいいかもしれません!



後ろ姿も、クーペとは趣が少々異なります。

新しさを感じるクーペに対して、
ちょっとノスタルジックなロードスターといったところでしょうか。



同じオープンカーでも、コンバーチブルとは異なり
ロードスターの幌は手動です。

コンバーチブルは4人乗りで幌も大きいため電動を選択し、
2人乗りで幌も小さいロードスターは軽量化のために手動を選択したのだと思われます。




この画像のように座ったままで開け閉めもできなくはないですが、力が少々要ります。
姿勢的につらいというよりは、体力が要るという感じです。

ロードスターに乗る人は、車と同様にシェイプアップすると
スマートにほほ笑みながら開け閉めできるようになるということでしょうか..。(^^;ゞ

(もちろん、いったん車から降りれば、楽に開け閉めできます。)



一方、リアスポイラーは電動式です。
速度によって自動的に昇降しますが、スイッチで任意に動かすこともできます。

ますます街の視線を独り占めできますね!(*^▽^*)





ただ今ショールームには、精悍な外観の
【JCW SPORTS PACKAGE】(メーカーオプション)を装備した
COOPER S (AT)も展示しております!


ぜひ新しいMINIファミリーをご覧にショールームにお越しください! m(^^)m  G.Sekido



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