みなさまこんにちわ
MINI宝塚コヤダです
もうすぐ梅雨ですね~
昨年は5月27日頃が梅雨入りだったみたいで今年は例年より遅めの6月7日前後だそうです
梅雨になると洗濯が外に干せずたまってきたり、外に出るのめんどくさいな~となったり
普段自転車などで動かれている方も車に乗る機会が増えますよね
雨が降るとどうしても増えてしまうのが交通事故
そこでみなさまに再度ご確認頂きたいのが
「自動車保険」
ここ数年の間に大手保険会社各社ともに保険金の多額な支払いにより(タイの洪水など)
保険制度の見直しがなされています
まず2010年11月に今まで年齢条件というのは多くて6段階に分れてその年齢ごとにおいて
事故率等の保険の使用頻度で区分されていましたが
現在では
40歳~49歳、50歳~59歳という形で今まで35歳以上とひとまとめにされていた年齢条件が
35歳以上の中でも10歳ごとに区分され60歳以上の方は特に保険料が上がってしまうという制度に
変わりました(70歳の方で今までより7千円程上がります)
その背景としましては図の右のような事があげられるようです
また2012年4月からは1から20まである等級について制度変更されました
今までは初めて車に乗られる方で新しく保険に加入される方は6S等級で始まり(場合によって7Sで始まります)
保険を使わなければ年々等級が一つずつ上がり20等級まで上がります
20等級までいくと最初割引が9%しかなかったのが63%割引になります
そして今までは事故で保険を使わなくちゃいけなくなると保険を使った翌年からただ3等級下がりました
20等級の方だと翌年から17等級(ちなみに17等級は55%割引です)
がしかし現行制度では
なんと17等級で38%割引まで落ち込んでしまうのです
63%あったのが38%
なんと25%の割引がなくなっちゃうのです
具体例を上げると
保険を使用した場合 保険を使用してない場合
この表は、現在10等級で保険料が年間10万円支払っている方の例です
あくまでも概算で個々のお客様によって金額は変動しますが
この例でも事故有り係数という新しい制度の為3年間で約15万円程が
保険を使わなかった時より高くなります
なので安全運転をするのはもちろんのことですが
交通事故に遭われ保険を使う場合も慎重に検討下さい