こんにちはMINI山形の菊地です。
寒い日が続いておりますね。
天気予報を見ると
来月12月の上旬あたりに
雪のマークがついていました!
私は今年の1月まで
東京に住んでおり
2月から山形に引っ越してきたのですが
山形の積雪量を考えると
冬の期間だけ東京に戻りたい~!
なんて思ってしまいますね!笑
そんなところで!
余談でしたが・・・・
今回は雪が続く山形で使うことがあろう
MINIの安全装備である
『DSC』と『DTC』について
ご紹介いたします!
▼ まず『DSC』とは?
ダイナミックスタビリティコントロールの略で
横滑り防止の機能になります。
他のメーカーでは
ESCやESP、VSAなどと言うことも多いです。
クルマの挙動が乱れそうになった時
ブレーキを4輪個別にコントロールし
エンジン出力も同時に
コントロールしてくれるものです。
ですので
コーナリング時などに
スリップやスライドの兆候を早期に
察知し安全に走行することができます!
⇒ 路面状況に関わらず
MINIならではのダイナミックな
走りやハンドリングを
より安全に楽しむことができます。
オーバースピードでカーブを曲がったり
インターチェンジのきついカーブの際にも
実際に使われています。
しかし!
除雪されていない道路や
ぬかるんだ地面を走るときには
『DSC』により
ブレーキがかかると
力が弱まってしまう可能性があるので
逆にOFFしたほうがいい場合もあります!
状況によっては
↓ 『DTC』にする必要があります。
▼その『DTC』とは?
ダイナミックトラクションコントロールの略で
先ほどの『DSC』の効果を
弱めたものが『DTC』になります。
アクセルによってホイールが
スリップした際、一定限度まで
ホイールスリップを許容するものです。
(ホイールスリップさせ続ける)
ですので
雪道などでスタックした際
スリップさせながら
脱出することができ、
エンジンの出力を落とさないので
スポーティーな走行が可能です。
⇒ 万が一の際には役に立ち
MINIらしいスポーティーな走行ができます
ある程度スリップをしながら
安全に走る、
少しだけドリフトをするような
イメージですので
運転の上手な方に最適です。
この『DSC』『DTC』の
オンオフ切り替えはこちらの
車が滑っているようなマークの
トグルスイッチになります。
『DSC』はエンジンをつけた時から
常にONになっています!
スイッチを1回押すと
『DTC』がONになります。
5秒間長押ししますとOFFになります。
山形は特に雪が多いので・・
この2つを今のうちに頭の中にいれて
覚えておくといいかもしれませんね!
いざというときには
活用していきましょう!
本日もご来店お待ちしております。