こんにちはMINI山形の菊地です。
もうそろそろ雪が降りますね
積雪や凍結した路面での走行は
運転の中でも特に難しいですよね。
そこで本日は雪道を安全に走るコツ!
どんなことに気をつけたら良いのか?
など今のうちに覚えておきたい
気になるポイントをまとめてみました。
※ こちらは去年の12月の
MINI山形ショールーム展示車の写真です!
( Instagram @miniyamagata 安喰 )
山形に長年住んでらっしゃる方は
当たり前だよ!と思う方も
いらっしゃると思いますが
雪道初めての方もいらっしゃると
思いますので(・・私も含めですが笑)
一緒に復習していきましょう!
ハンドルやペダル類の
『急』がつく運転操作は禁物!!
①発進時のアクセル操作
アクセルペダルを不用意に踏み込むと
タイヤが滑って空転し
発進できないことがあります。
アクセルは、じわりと踏み込み
クリープ現象を利用して
ゆっくりとした発進を意識します。
上り坂では、平坦路以上に
タイヤが空転しやすくなります。
発進時と同じようにゆっくりと
アクセルを踏み坂の途中では
できる限り止まらないようにします。
②ハンドルとブレーキペダルの操作
急な車線変更で
ステアリング操作を行うと
タイヤがスリップして車をコントロール
できなくなる場合があります。
先行車との車間距離も長めにとり
もちろん急ブレーキは厳禁!
クルマが左右に振られ
スピンを起こすこともありますので
慎重かつ手前からの
操作が必要です。
丁寧なブレーキ操作であっても
凍結などにより滑って
制動距離が長くなってしまう
場合がありますので
十分に注意してください。
下り坂でのブレーキ操作は
坂の手前でしっかりと減速し
フットブレーキを基本として
必要に応じて
エンジンブレーキも使って
速度をコントロールしましょう。
基本的には
すぐに止まれる速度で運転する
必要があります。
徐行運転が安全であり
速度は30キロほどで進むことがおすすめです!
降雪時などの場合
視界が悪くなる可能性もありますので
その際はさらに速度を落としながら
前の車との車間距離もしっかりとりましょう。
そして
視界が悪くなる夜間などの
降雪時の運転は
自分の車の存在を知らせる必要もあります。
ハイビームやリアフォグランプをつけるなど
自分の車の存在を知らせることが
安全運転をする第一歩です。
乾燥した路面に比べ
圧雪路面では3.2倍
凍結路面では5.4倍
つるつるの凍結路面では8.0倍
も滑りやすいそうです!
乾燥した路面と同じ感覚は事故の元ですね。
雪道は前提として予想以上に
路面が滑るという意識で運転すれば
安全運転につながりますよね。