MINIともMotorSportsとも関係がないのですが、
昨日TVでWBA世界ミニマム級タイトルマッチがありました。
日本人挑戦者、八重樫東。。。
見事、タイトル奪取ーーー!
あんまりボクシング観戦はしないので「音速の拳」の異名が
どれほどのものか、ピンときてませんでしたが、凄い!!
左ジャブ、左フックが面白いように当たる。。。
チャンピオンが捉えられないくらいのスピードを目の当たりにし、
ラウンド1のゴングが鳴ってからもう目が釘付けww
一方相手チャンピオンは「ターミネーター」の異名を持つ、タフガイ。
ダメージが全くないのか、顔色一つ変えずに反撃のチャンスを
伺う表情が何とも怖い。。。
序盤は足を使って大きなパンチをもらわず有利な試合展開でしたが、
徐々にターミネーターに足を止められインファイトに持っていかれる。。
おいおい、打ち合ったらヤバくないかー。
という私の心の声を映すように形勢悪化。
王者ポンサワンはゾンビのように倒れない、倒れない。
もうターミネーターなんだかバイオハザードなんだか分からない(笑)
中盤からダメージが出てきたものの、八重樫のパンチは
死んでいないのが観る者をどんどん惹き込む。
あー、喰らったー。
おー、当たったー。
どーなるんだー、とにかく頑張れー、と。
10回。
まだこんなに動けるのか、と素人の私が思うほどの動きで
挑戦者、一気にロープに追い詰め猛ラッシュ。
ボクシングマンガを観ているような胸をすくラッシュに、
レフリーがストップ、TKO。
やったね
エキサイティングな時間を有難う。
(記:KAZU)
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