こんにちは
とくちゃんです
この世に生を受けてから廿余年、関西圏で生活をしてきた、わたくしとくちゃん
もちろん純関西人なのですが、社会人になり、標準語圏に引っ越してきたことで、改めて「あぁ~、やっぱ関西人なんやな~」と感じることが多々ありました
というわけで、今回はわたくしとくちゃんが、自身が関西人だと改めて感じた瞬間を、皆様にお伝えしたいと思います
何個かあるので、今回もシリーズ化してお伝えしたいと思います
定番中の定番から、「え、そんなところもあるんだ」というところまで、全何回になるか分かりませんが、お付き合いくださいませ
①:エスカレーターの並び方
まさに鉄板ネタというべきところですが、関西、特に大阪から一歩外に出ると、毎回感じるのが、ギャップの定番、エスカレーターの並び方です
比較的、圏外からの旅行客が多い京都などは、関西圏ではあるものの、左側に並ぶ人が多いのですが、大阪や神戸といったエリアは、原住民(笑)からの無言の圧力があるのか、右側に並ぶのが標準となっています
ルーツは、私の地元を走っている鉄道会社、阪急電鉄のアナウンス(1967~1998年)だそうです。右側の起源については、これまで1970年の大阪万博説が有力でしたが、万博はエスカレーターで片側を空けることができないほどの大混雑だったそうで、万博がきっかけではないのではないかということです
また、舞台を海外に移しますと、北アメリカやヨーロッパでは、実は大阪式が基本で、関西圏外で主流の左側並びはオーストラリアなど、一部にとどまっているとのことです
実は大阪のエスカレーターの並び方が「世界標準」だったのですね
最近では、エスカレーター右側・左側論争を根底から覆す、両側立ち(歩かない)キャンペーンが、鉄道会社を中心にアナウンスされているので、エスカレーターで歩くという風習自体がなくなるかもしれませんね
ということで、「やっぱ自分は関西人なんやなぁと感じる瞬間」第1弾は、定番中の定番、エスカレーターの並び方でした
次回はどんな内容なのか、乞うご期待
早く第2弾の詳細が知りたいと思ったそこのあなた
ぜひ、MINI市川へ足をお運びください