センターメーターの歴史

皆様こんにちは。

神戸東灘久田ですチェックマーク2

ようやく冬っぽい季節に変わりましたが、この季節の変わり目が一番体調壊しやすいので皆様お気を付けくださいね。

本日はBMW MINIの歴代センターパネルについてご紹介致します。

BMW MINI は2002年に初登場し初代MINIは第一世代と呼ばれています。

そのころのセンターパネルがこちらです。

R50 内装.jpg

真ん中に大きなセンターメーターがあり、その左右にエアコンの吹き出し口が配置されています。

ここまで大きなメーターはMINIくらいでしょう。そのくらい特徴的で丸い形状がオシャレなデザインでMINIの人気の一つとなっています。

さてそれでは2006年にフルモデルチェンジされ第二世代MINIとなったセンターパネルがこちらです。

R56内装.jpg

いかがでしょうか。第一世代とぱっと見違いが分からないですよね。

第一世代と同じようにセンターに大きなスピードメーターがあり、左右にエアコン吹き出し口が配置されています。

違うところというと、メーターが以前より大きくなりオーディオ関連のスイッチがこのセンターパネルの下部に一緒に組み込まれてハザードボタンがメーターの上部に置かれたくらいです。

そして2013年にフルモデルチェンジし、第三世代(現行)となったMINIのセンターパネルがこちらです。

IMG_6522.jpg

さて、今までのMINIとはガラッと変わり、センターパネルには8.8インチのワイド液晶パネルが搭載されました。

以前までのスピードメーターはステアリング前に配置され、シンプルなデザインへと変更されたんですね。

ただよく見てもらうと、センターパネルの形状は丸、さらに左右にはエアコン吹き出し口が、、

そうです。メーター配置は変わりましたが根本としてのデザインはずっと変わっていないんです。

これがMINIの古臭さを感じさせない理由の一つで、外装だけでなく内装までもしっかりと歴代のデザインを引き継いでいるのです。

ではまた来週!

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