こんにちは、MINI OTAです。
へへ〜、カッコよくないですか?
缶コーヒーのオマケでついてきた、いわゆる食玩。
モデルは、BMW 2002 Turbo。
2002自体は1968年、こちらのTurboは1973年にデビューの
量産車初となるターボエンジン搭載モデル。
レースでは大活躍でしたが、量産モデルはオイルショックの影響を
モロに受け、1700台弱で生産終了。
と、このクルマの歴史を紐解くのは皆さんにお任せするとして、
この約40年ほど前の車のボディサイズってどれくらいだと
思いますか?
今見ると『超ちっちゃーい』と思いますが。
今、ちまたを駆け抜けているBMW 3シリーズの前身ですよ。
正解は、
全長4230mm×全幅1650mm×全高1410mm です。
Turboではないモデルは全幅が1590mmと更にスリム。
今回、『大きい、大きい』と言われているCROSSOVERのサイズが
全長4105mm×全幅1790mm×全高1550mm です。
ちなみに、『ちっちゃくてカワイイ』と言われるハッチバックのMINIは
全長3740mm×全幅1685mm×全高1430mm
全長3051mm×全幅1410mm×全高1346mmがクラシックmini。
人類は40年の間にどれだけ大きくなってしまったんでしょう。
・・・そんな事はないですよね。
丈夫で長持ちをさせるために鉄板を厚くし、安全性を確保するために
更に鉄板を厚くし、長時間のドライブも快適にとシートを肉厚にし、
ちょっと苦しいよ、の要望に応えキャビンを広げ、荷物が積めないと・・・・・・。
道路幅も、人間もそんなに急には大きくなりません。
大きくなったのは人間の欲望?
『MINIがジャストサイズ、ベストチョイス』
コンパクトカーという位置づけですが、いつかこんな風に
言われるように・・・ならんかな
(記:KAZU)