耳観音(竜王山)

以前、山陽小野田市の竜王山紹介しましたが、その麓にあります”耳観音さま”です家








立派なお堂ですね・・・ラブ



往年の南育庵の跡地で現在は聖観音がまつられている。寺跡のかたわらに深さ3m、広さ2×4m余りの垂直土窟ががあり、その形状が耳穴に似ていることから、いつの頃からここは耳観音と尊称されるようになり小堂が再建された。穴の開いた小石を奉納、読経祈念して土窟に入り、孔内を清掃すれば、耳の病気が治ると語り伝えられている。(山陽小野田市教育委員会 案内板より)





そうですびっくりこの穴です・・・ 桃太郎 




現在も入っていいのではないかと思いますが、子供のころ備え付けのほうきとちりとりを持ってはしごで穴に入り、中を掃いてました・・・まる










ちょっと怖いですよね・・・ショック






駐車場も案内看板もあります・・・山






子持御前:竜王山公園中腹 (もともと浜河内の海岸、景勝の地にあった弁財天社に、子安観音を合祀して、子持御前社と称され、祭典は萬福寺の住職がおこなうという、神社の体様ながら神仏混交の姿を今に伝える神社である。子育て・子授けの観音として、霊験あらたかと内外に聞こえ、「子の欲しい人は底を縫ったお手玉様の袋を、(中略)自分の年ほど供え、願をかけると思い通りになる」と言い伝えられ、通称「ごんぜんさま」と呼ばれて、厚く信仰されている。(郷土史家 河本寅雄・本山ふるさとづくり協議会 案内板より)
八大竜王宮と竜王山稲荷大明神:竜王山公園男女一対の風の神である。九州の熊襲追討のため仲哀天皇が豊浦宮へ下向の途次、本山岬で大暴風雨に逢い、竜神のご神火によって九死に一生を得た。(中略)古来、風鎮降雨の神として信仰厚く(中略)海上の安全を祈念したとされている。(郷土史家 河本寅雄・本山ふるさとづくり協議会 案内板より)



有名な神社がたくさんあります・・・まる  秋は紅葉もきれいですので是非、ハイキングにオススメします〜走る走る走る




近くには浜河内駅があります


ローカル線って感じです・・・電車


長門本山方面に向かって左手に単式ホームがある1面1線の地上駅(停留所)。山口地域鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく待合所のみ。直接ホームに入る形になっています。自動券売機等の設備や、トイレはありません。

周辺は民家と田畑が点在する集落であり、特に大規模な商業施設などはなく、駅前には浜河内自治会館があります。

日の平均乗車人員は以下の通りです・・・困った


21人(1999年度)
22人(2000年度)
26人(2001年度)

32人(2002年度)
24人(2003年度)
21人(2004年度)
19人(2005年度)
22人(2006年度)
17人(2007年度)
13人(2008年度)
10人(2009年度)

8人(2010年度)


びっくりの数字です・・・泣く

;雀田 (1.3km)⇔(1.0km) 長門本山;




長門本山最終駅です・・・  今はもちろん無人ですが30年位前までは駅員さんも売店の方もいらっしゃいました・・・悲しい 雀田駅なんかたくさんの人でベンチに座れませんでした・・・悲しい   時代を感じました・・・汗

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