9月に入りましたが、まだまだ日中は蒸し暑い日が続いていますね!
夏の疲れから体調を崩しやすい季節です。遅れてくる夏バテには
十分注意してお過ごしくださいm(__)m
実は強い日差しや高温多湿で
クルマも夏バテしているんです!!
夏の猛暑でエアコンをガンガンに効かせるなどクルマを酷使したことで、
愛車が夏バテしている可能性があります。クルマの夏バテとは、
どのようなところに現れるのでしょうか。
JAFで救援依頼が多いのは、バッテリーとタイヤのトラブルが毎年1位・2位を争っています。
実は自動車についているバッテリーも人間と同じように夏バテします!!
バッテリーは、ナビやヘッドライトなど自動車の電気装置に電気を送る仕事をしています。
放電と充電を繰り返すことで劣化が進み、そのまま使用するとエンジンがかかりにくく
なったり、最悪の場合はエンジンがかからなくなります!!
バッテリーにも寿命はあり、使用状況により変化します。
最近のバッテリーは性能向上した分、劣化の症状がわかりにくく特に夏場はエアコン等で
電気の使用が増えるため、最悪の場合"突然"バッテリーが上がってしまう可能性もあります。
また、炎天下では気温以上に熱くなるのが路面です。その路面との大切な接点であるタイヤも
また、夏の疲れが出やすいポイント。表面のブロックの痛み具合、キズ・ヒビ割れの有無など
を視認するのも大切ですが、さらに注意したいのが空気圧です。
「夏場は温度も高いため、タイヤ内の圧力が高くなる傾向があるのですが、
少し涼しくなってくると空気圧は下がります。
とくに低扁平率のタイヤは少し空気量が減るだけで空気圧がグッと下がるので
注意が必要です。
空気圧が不足してしまうと、燃費も悪化し偏摩耗の原因になる可能性もあるので
チェックが必要です。
あとバッテリーと言えば、お車の鍵に内蔵している"キーバッテリー"のトラブルも
増えています。
キーバッテリー(電池)が弱ると「エンジンがかけれなくなったり」
最悪の場合「キーの車内閉じ込み」が発生してしまう事もありますので、
チェックが必要です。
そういえば・・・と
気になることがありましたら、お気軽にMINI多治見スタッフまでお声掛けください。
これからも楽しいドライブをより快適に、安全にお楽しみください。