みなさんこんにちは新緑の季節、私は通勤の途中でそんな爽やかな季節を満喫しています。窓全開で川のせせらぎと新緑が風になびく音を聞きながらある意味毎朝ちょっと贅沢なリゾート気分を味合わせてもらってます、田舎に住んでて良かったと思う瞬間です。
さて本日は新型MINIが続々ラインアウトしているOXFORD工場の様子とそこで働くスタッフたちの紹介記事がMINI UKでUPされていたのでご紹介致します。
オックスフォード工場では現在内燃エンジン搭載のNEW MINI COOPER.が生産されています。すべてが新しくなったMINIを最初にラインオフさせたのがJOHN COOPER氏のお孫さんで現在もMINIに深い関りを持つCharley Cooper氏です!まさしく新しいMINIの1ページ目を飾るにふさわしい演出ですね!
この写真を見て頂いてもまさしくMINIですよね丸形2灯のヘッドライトに八角形のグリル、いつ見てもどこから見てもMINIですが今回のフルモデルチェンジでは約5年の歳月を費やし、2Dデザイン、クレイモデルを経てより滑らかで流麗なラインが完成しました。
そのMINIのボディーパーツはスゥインドンのボディープレス工場で生産され、ハムズホール工場で生産されたガソリンエンジンとここPLANT オクスフォードで出会います。
生産には多くのロボットが関与しています、ロボットの数は創業時の1996年には229台でしたが現在は1200台のロボットたちがダンスを踊るように日々活躍しています。
そのロボットたちをコントロールするのがWayne Wickens氏です。彼はこの工場で24年間働いているレジェンドです、彼は言いますこの新しいMINIの生産を軌道に乗せたスタッフの一員である事を誇りに思いますと。
続いては塗装工程、MINIのボディーカラーは他の車よりはるかに重要なポイントであり、MINIのイメージを左右する大切な工程です。
この工程を管理しているのはDominika Pietrynko氏です、MINIにはこんなに素晴らしいカラーパレットが有ります新色のオーシャン・ウェーブグリーン導入に関与し、その作品が仕上がったMINIが出てくるのを見て誇りに思いました!
続いては組み立てチームの一人Humiayan Shaukat氏流石に筋骨隆々ですね!彼はMINIのデザインについてすべてのパーツがオリジナルMINIから受け継がれた伝統を守っていると感じると言っています、パーツ一つ一つにMINIの伝統が息づいているんですね。
そして最終チェック工程はこの方、Lianne Veasey氏、彼女の言葉はそのままお伝えします。
すべての詳細が重要です。プロセスの開始時に気づかなかった小さなことが、生産ラインの最後に到達したときに大きな問題を引き起こします。私たちは、そのようなことがそもそも伝わらないようにしています。
この工場で私が話す人は皆、ここで働くことを非常に誇りに思っています。私たちは、お客様がMINIを受け取ったときにどのように感じるかについて、直接フィードバックを受け取ります。そしてこれらの車を届けることをとても誇りに思います。
以上、MINIの生まれ故郷PLANT OXFORDのスタッフをご紹介しましたがすべてのスタッフに共通するワードは「誇り」です。
MINIは誇りを持ったスタッフが誇りを持ってMINIを出荷させている、オーナー様にまさしく大きな愛を届ける為に妥協を許さない気概を感じました。MINIに宿る生産スタッフの「誇り」を是非皆さんも感じて下さい。MINIに乗る誇りはこんなところから生まれているのだと感じた記事でした。
少し長くなりましたが本日も最後までご覧頂きありがとうございました、次週水曜日にまたお邪魔致します!