フェラーリのボスとMINI

みなさんこんにちはMINI宝塚のやましたです。桜も散り始め日差しも日に日に強くなってきましたね。今年ももう1/4が終わりました、箱根駅伝を見てから既に3か月が経ったとは思えないほどの時の早さを感じます。一日一日を大切にしたいと最近つくづく思うようになりました、歳のせいだろうか...

さて本日は久しぶりにEUのMINIからの話題をお届けします。

MINIとは対極をなすイタリアの名門フェラーリの創設者エンツォ・フェラーリ氏がなんとMINIを所有し、乗り回していたとのNEWSがアップされていました。1960年代のフェラーリとMINIはすべてにおいて対極をなす存在、でも彼はMINIを愛し、大変気に入ってドライブしていたそうです。

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特に当時FF車は珍しく、雪道に強い等の理由もあったようですがやはりそのパッケージングと独立した足回り等その独創性に大変感銘を受けたようです。

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彼はMINIを3台所有していたとのインタビュー記事が残っていますが実際は定かではありません、少なくとも2台以上は所有されていたようです。

所有していたMINIはアレックス・イシゴニス卿から直接渡されとの事でMINIの生みの親とフェラーリのボスとの接点がこの時代にあった事は驚きと共に喜びを感じます。

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最初に所有したのは真っ赤なクーパー1300S、ですが後に赤はフェラーリに与えられたカラーだという理由でグレーに塗り替えられたそうです。

胡桃のダッシュボードやフォグランプ等、色々とカスタマイズしていたとの事、現代のMINIにも通じる部分がありますね。

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歴史に名を残した偉人もMINIを愛していたと思うとまさしくMINIは「BIG LOVE」、世界中の人々を夢中にさせる魅力が詰まった車である事は間違いなさそうです。

本日もご来訪頂き、ありがとうございました、次週4月11日にまたお邪魔致します!

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