みなさんこんにちはMINI神戸東灘のやましたです、日が暮れるのがすっかり早くなりましたね、もうすぐこんばんはの季節です。今日は秋晴れの一日、三連休中日で如何過ごされましたでしょうか、当社MINI全店では9月26日まで英国フェアを開催しております、ユニオンジャックだらけの抽選会も実施しておりますのでお出かけついでに是非お立ち寄り下さい!
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さて本日はMINIの凄い所を再確認してみました、私自身もMINIならではの拘りに改めて納得させられました。
まずはボンネットフード、MINIのデザインの中でも最もMINIらしい部分は何と言っても丸い目!この愛らしいフェイスを演出するのに欠かせないパーツがボンネットフードです。改めてよく見て頂くとわかるかと思いますが、ライト周りに切れ目がないのです。ふつうはバンパー側にヘッドライトが固定されて、ライト上部にボンネットが被さる構造ですがMINIはボンネットの中にライトが埋め込まれたように配置されています。これはボンネットとフロントフェンダーを一枚の鋼板でプレスしてヘッドライトの部分だけをくり抜く事でしか表現できないデザインです。勿論手間とコストはかかりますがMINIならではの"顔"を描く上では外せないパーツであり、MINIが他社とは違う独自のデザインを如何に大切にしているかがわかります。
続いては足回り、こちらはMINIの最も得意とするところ、それだけに手が込んでます。特にリヤの足回り、FFコンパクトクラスとしてはかなり希少なマルチリンクサスペンションを採用しています。FFは前輪が駆動と操舵の2つの仕事をするのでリヤは手を抜きがちですが操縦安定性とコーナリング性能においては非常に重要であることをMINIの開発者はよく分かっています。マルチリンク式という手の込んだシステムを採用する事によりリアタイヤの接地性を高め、FF特有のフロント荷重によるアンダーステア等のネガティブな要素を取り除いています。ゴーカートフィーリングを司る重要な部分になります。
そして堅牢な高剛性ボディー、目には見えませんがMINIの肝の部分。この部分の剛性が劣るとコーナリング、高速安定性、安全性に悪影響を及ぼします。現在MINIはBMWと共通のモノコックを使用していますがMINI 3Doorと5DoorそしてConvertibleには他とは共有していない専用のモノコックが使われています。MINIのひとクラス上の走りと安全性はこのモノコックが担っています。
MINIは目に見えないところでも運転する楽しさ、安全性、デザイン面を徹底的に追及しています。どこにコストをかけるかでその車の持つキャラクターが明確になります。MINIは実車を見て、ドライブして初めてそのキャラクターを感じる事が出来ます。是非MINI東灘でMINIを思う存分味わってみて下さい!スタッフ一同お待ちしております。
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本日もご覧頂き、ありがとうございました。では次週日曜日、英国フェア最終日にまたお会いしましょう!