こんにちはMINI宝塚の石川です
さて皆様は下記のような日常で起こる現象に名前があるのをご存じでしょうか。
ジェットコースターで落ちる時のふわっと内臓が浮く感覚。
そんな名称があったんですね。
見るなと言われれば見たくなり、触るなと言われれば触りたくなり、押すなと言われれば押したくなる。
ダメと言われると反対にしたくなってしまうことを言います。
※由来はローマ帝国の皇帝カリグラをモデルにした1980年の映画『カリギュラ』。過激な内容だったため一部で公開禁止になったが、それがかえって関心を呼んだ。
寒い時におしっこをすると身体がブルっと震えること
※尿は排泄される前、体内にあるため37℃くらいあり、それが排尿によって体内から放出されるため、一時的に身体の内部が冷えてしまいます。そのため、身体は温度を上げようとして筋肉を震わせます。それが体がブルブルっとする現象になります。
大人になると時間がたつのが早く感じること
※フランスの心理学者ピエール・ジャネが「時間の心理的な長さは年齢に反比例する」という説として提唱した。「
喉まで出かかっているのに思い出せない現象のこと。
※この現象が「舌先現象(Tip of the tongue phenomenon)」とも呼ばれることに由来し、欧文の頭文字をとってTOT現象と言う。
書店にいると便意を催す。
※1985年、『本の雑誌』40号に青木まりこさんという読者から〈書店に行くと便意がする〉という投稿が来た。それを当時編集長だった椎名誠氏が面白がり、翌号で〈いま書店界を震撼させる『青木まりこ現象』の謎と真実を追う!! 〉という特集を組んだのが由来だそうです。
頭の中で同じ音楽の一節が鳴りつづける
※ある漫画作品で頭の中でボブ・ディランの曲が鳴り止まない「ディラン効果」として取り上げられたことから定着。「憂鬱な気分を防ぎ、気分転換のために起こる」などの説があるが、詳しいことはわかっていない。
そしてMINI乗りなら意識してしまう、32という数字。
そうです、ロッカーや駐車場などつい止めてしまいます。
誰かこの現象に名前を付けてくれないでしょうか?