みなさま、こんにちは
MINITAKARAZUKAのコヤダです
4月も2週目
言ってる間に初夏の季節になりますね
新しい年度が始まり新しい生活を迎えている方も多いのではないでしょうか
新天地で生活を送り始めた方は今の時期はまだまだバタバタしていて1日があっという間に過ぎているのでは
ないでしょうか
新しい生活を始められた方でお車に乗られる方はくれぐれも運転に十分気を付けて下さい
でふとこんな時期だからか思ったのですが何で人は個々によって時間の感じ方が違うのでしょうか?
同じ24時間という中で過ごしていても24時間があまりに早く過ぎて足りないという人もいれば
そうでない人も
あとよく耳にするのが楽しい時間(特に休日とか)と辛い時間(単調な作業をしている時など)で時間の
感じ方が全然違うこと
楽しい時間は早く過ぎるのに単調な事をしていると時間が過ぎるのが長く感じたりするやつです
何でこのように時間の感じ方が違うのでしょうか
楽しい時間が長く感じれて
「あっ、まだこんな時間だからまだ楽しめる」とか思うと何か得した気分になりますよね
でも本当何で時間の感じ方がこんなに違うのか
まだ完全に解明はされていないようですが
有名な考え方が大きく3つあります
1:「ジャネーの法則」
2: 経験による処理速度向上の為
3:心拍数や体内時計および新陳代謝による変化
この3つを簡単にご紹介すると
まず「ジャネーの法則」は
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネさんとその甥っ子のピエール・ジャネさんが
発案・著書した法則で
生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、時間が早く感じるという法則です
例えば1歳の1年は365日とすると、50歳の1年は体感的にはその1/50となります。1歳の365日の50分の1は約7日です
つまり、50歳に感じる1年の長さが、1歳で感じる7日分しか相当しないということになりますこれは明らかに時間が早くなると感じるでしょう
2つ目の「経験による処理向上」というのは
例えば
子供の頃は、見るもの聞くもの未経験のことが多く、その分たくさんの出来事があった(=時間が長い)と感じる
しかし大人になると、「経験」によって処理できることが多くなり、 その分、新鮮さや強い印象が薄くなる
だから、出来事の数が少ない(=時間が短い)と感じるようになるようです
3つ目は下の表に感じになるのですが・・・
この説では新陳代謝の速度 = 体内時計の速度と仮定した上での表になります
小さい頃、特に20代を迎えるまでの若い子の細胞はとても活発で代謝がものすごく良いです
逆に年を老うごとに代謝は下がり細胞の活動もゆるやかに
あともう一つ超有名な説というか考え方があるのですが
みなさまもよく知る相対性理論
ただ相対性理論でこの話をするととても長くまた結局そっちの方向かい!となってしまうので
差し控えておきます
何はともあれこのように時間の感じ方は年とともに変わってきますが
常に新鮮な事
新しい出会いや新しい出来事または新しい趣味など
新しい刺激を受けると代謝も上がりやすい傾向にありまた新しい事に対しての処理能力なんて
ものも、もちろんない
大人になればなるほど新しい事は減ってくると思いがちですが
知らない事はいくらでもあります
新年度を迎えこれからの一年をどうか
楽しい時間を有意義に過ごす為にも
色々な事にチャレンジしていってくださ~い
あと補足で効率の良い時間の使い方的なものがありましたので
こちらも良かったらご覧下さい ↓
このA~Dの中で一番重要なものが一つあります