今後のMINI 電気自動車について!!Part2

こんにちはMINI山形の安喰です。

先日の投稿で
今後のMINI電気自動車の販売までの
流れについて話をさせて頂きました。

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今日は先日、私も参加させて頂いた
MINI電気自動車の研修会の内容について
話をさせて頂きます。

今回話をさせて頂く内容は
あくまで現段階で開発されている
MINI電気自動車の内容になりますので

今後販売される予定の
MINI電気自動車とは内容が異なる
部分がございます。

また...研修会参加するにあたり
MINI電気自動車の試乗もしてきましたが

この試乗車については
日本国内販売しない車両になり

今後販売される
MINI電気自動車では無いので
ご了承ください。

1、日本国内の電気自動車購入決め手は!?

2022年10月現在で
日本国内で今年販売開始された
電気自動車はどのくらいモデルがあるか
ご存じですか!?

2022年だけで13台もの電気自動車が
販売を開始しました!!

そして今後...販売される台数が
増えてくることが予想されます。

特に国産自動車で販売された台数が
2022年後半にかけて増えてきましたね!!

そして日本国内で電気自動車を購入もしくは
検討している方が
電気自動車購入をする決め手は何だったのか!?

1低燃費

2環境配慮

3進化したドライブ体験

4政府補助金

5健康配慮

決め手となった項目で行けば...
3番目の進化したドライブ体験を
実現するのは

MINIの電気自動車は
もってこいのクルマになっているかと
思いますね!!

昔からMINIに引き継がれている
圧倒的な走行性能を
電気を組み合わせる事で

圧倒的な進化した走行を
実現していると思います!!

2、日本国内電気自動車購入の懸念点は!?

電気自動車が今後数多く販売される事によって
もちろん良い部分だけでは無く...
懸念される点もある事は間違いないですね。

電気自動車を検討するにあたっての
懸念点をまとめたものが下記になります。

1公共充電施設の少なさ
家庭での充電設備

2電気自動車車両本体価格

3電気での走行可能距離

4充電時間

5バッテリーの安全性

以上が懸念されている点になりますが
特に1番の項目に関しては

現在公共充電施設が
軒並み増加しております。

そして日本政府が今後の取り組みの中で
発表しているのが

来年2023年には公共充電施設の
増加をするべく予算案を立てていると
いう事ですので

今後多くの施設で充電設備が
設置されることが予想されますね。

また電気自動車は家庭での充電が
必須になるかと思いますが

MINIでは現在プラグインハイブリットを
販売しています。

このプラグインハイブリットに関しては
家庭充電設備があればもちろん家庭でも
充電する事が可能になりますが

今後MINIの電気自動車が登場していけば
家庭充電設備は必須になっていきますので

MINI山形ではこれらの知識も十分に
備えていますので

お気軽にご相談ください。

3、山形のような雪国では電気自動車どうなのか!?

雪国山形!!

電気自動車を使用してく上での
懸念点はもちろんあるかと思います。

不安要素は3点考えられますが、

1つ目のの懸念点は
氷点下が続いた時の
バッテリー低下しないかどうか。

これについては、
現在販売されているBMWの
電気自動車には

クーラー&ヒーター装置が
装着されています。

バッテリー自体が熱に対して凄くシビアになるので
夏の暑い中走行を続ければバッテリー自体が熱をもつので
冷却システムを作動させて
バッテリーの性能が落ちないように

逆に氷点下が続くような冬の時期には
ヒーターシステムを作動させて
バッテリーが寒さで本来の力を
発揮できなくなるなんて事がないように
暑さ、寒さの対策もしっかりしております。

これらのシステムは
MINIの電気自動車にも搭載する予定ですので
雪国山形、冬の寒さにもしっかりと
対応できるようになっていきますね。

2つ目の懸念点
やはり冬道での渋滞になります。

特に出勤時間帯や帰宅時間帯に

冬場に雪が降ったり
道路が凍ったりなど

そんな時には渋滞が発生する時間帯が
必ずあるかと思います。

通常30分で走行できる道路が
1時間や2時間かかる事がある

なんてことも冬場には
考えられますね!!

そんな時に後続距離を確認しながら
エアコンも作動できずに寒い思いをしなくては
いけないのか!?

実際にエアコンを作動させると
後続距離は少なくなります。

そして...帰宅時間帯には
ヘッドライトも点灯させるので
それでも後続距離が少なくなったり

電飾関係を使用したり
オーディオ再生したりなど
電気の使用量は間違いなく増えるんですね!!

そんな冬場の渋滞時や
数年前に高速道路で一晩足止めをされた時には

エアコンを使用するのではなく
シートヒーターを活用して
急場をしのぐのが一番いい方法
との事でした!!

シートヒーターを使用した時の
電力使用量は非常に少ないため

シートヒーターを活用しながら
冬の前には車内に毛布やブランケットを
装備しておけば

シートヒーターとの相乗効果で
急場をしのぐことが出来るとの事でした。

3つ目の懸念点はやはり
電気での走行そのものは冬道・雪道でも
大丈夫なのか!?

と...いう事かと思いますけど
現在販売されている
BMWの電気自動車は

FR(後輪駆動)車がベースになっているモデル
4WD車がベースになっているモデル

この2つのラインナップになります。

MINIは世界で初めての
FF(前輪駆動)車両として

これまで販売してきましたので
これはMINIが電気自動車になっても
変更されないようです。

また...走行性能についても
本日投稿したいのですが

ここまで内容が非常に長くなってしまったので
明日は試乗研修会で使用した
MINI電気自動車の詳細をお伝えし

明後日には試乗レポートで
実際のMINI電気自動車の走りについて
紹介させて頂きます。

Coming Soon

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