こんにちは
MINI湘南のセールスの新井です。
前回に引き続き、「MINI × 湘南」をテーマに湘南・鎌倉をめぐりMINIと一緒にお勧めスポットを何回かにわたって紹介したいと思います。
定番のスポットからマニアックなスポットまで湘南・鎌倉の地をMINIと共に取り上げたいと思います。
今回は、洗練された技巧が垣間見れる「龍口寺」を取り上げたいと思います。
山門から扁額、三層屋根の美しい大書院など見るに飽きない芸術性を備えたこの龍口寺の魅力をご紹介します。
お寺として参拝するだけでなく、美術館へ来た心持ちで境内を歩けるここ龍口寺は湘南屈指のオススメスポットです。
不思議とあまり多くは語られていないこの魅力の部分を一つ一つ挙げていきたいと思います。
□複雑な3次元で構成された美しい透かし彫りの彫刻
□複雑な3次元で構成された美しい透かし彫りの彫刻
龍口寺を訪れるとまずはじめに目に入る大きな山門。
江戸時代末期の元治元年(1864年)、大阪雷雲寺の発願で豪商鹿児島屋某が寄進して建立されたといいます。
この山門には立派な彫刻が八枚。
中国の故事が細密に生き生きと、崇高ささえ感じられる力強さで彫られています。
複雑な3次元でかつ繊細な透かし彫りは一見の価値があると思います。
張良と黄石公の伝説の一場面であろう。
黄石公と張良が橋で出会い、黄石公が川に靴を投げ捨て、張良に靴を拾わせるところ。
よく見ると馬の上の黄石公は靴を履いていません。
それを快く受けた張良はその後、黄石公に兵法の秘伝を教えてもらうことになるという逸話です。
次は本堂に掛けられた扁額をご紹介。
この扁額も狂気さえ感じられるほどの複雑でかつ立体的に彫られた彫刻が顔を覗かせています。
普段、気にかける人はあまりいないであろうお寺の扁額。
本堂へと入っていく参拝者を迎え入れるかのように本堂の入り口に鎮座しております。
龍の髭や尾、爪が見事に絡み合う繊細な彫刻。こんなにも立体的にかつ躍動感あふれる表現できるものかと目を疑うほどの折り重なる多数の龍たち。
どの龍を見ても表情が違う表現の豊かさにも驚きます。
職人の技に惚れ惚れいたします。
□見事な瓦屋葺き三層造りの大書院
ここ龍口寺の最大の目玉であると行っても言い(個人的に)のがお寺の総受付所となっている大書院の建物です。
一目見てもその圧倒的な存在感は明らか。
三重になっている破風の連なりはため息が出るほど美しい。
この大書院は元々、信州の松代藩の藩邸であった建物。
それを明治期に蚕糸業を営んでいた豪商が買い取り、養蚕御殿として使っていたものを昭和初期になってここ龍口寺に移築しているそうです。
三層の鬼瓦はそれぞれ、
「龍」の文字、日蓮衆の寺紋「井桁に橘」、魔除けの「鬼面」
懸魚(破風の下に取り付けた木口を隠す板)もそれぞれデザインが異なりそこもまた趣深いところ。
彫刻や建築物、職人が手がける洗練された技術に魅了される心はいつの時代も変わらないでしょう。
□MINIのこだわるクラフトマンシップ
三層の鬼瓦はそれぞれ、
「龍」の文字、日蓮衆の寺紋「井桁に橘」、魔除けの「鬼面」
懸魚(破風の下に取り付けた木口を隠す板)もそれぞれデザインが異なりそこもまた趣深いところ。
彫刻や建築物、職人が手がける洗練された技術に魅了される心はいつの時代も変わらないでしょう。
□MINIのこだわるクラフトマンシップ
MINIもまた、イギリスならではのモノづくりの品質、生産、縫製へのこだわり、職人の技巧が詰め込まれております。
例えば、MINI CONVERTIBLEソフトトップのユニオンジャック(オプション)
MINI YOURSの細部までこだわるクラフトマンシップが表現されています。
「インテリアは上質に。
「インテリアは上質に。