みなさんこんにちはMINI神戸東灘やましたです。今日も梅雨らしくジメジメとした一日になりましたね、雨の日はなんとなく頭が重くて肩が凝りやすい気がします、歳のせいか気圧の変化についていくのが辛い今日この頃です。
さて本日はちょっと耳寄りなNEWSをひとつ。みなさんは今月モデルチェンジしたTHE NEW MINIに限定車が登場したのをご存じでしょうか？その名もMINI SELECTION.告知もあまり無く静かにデビューしましたのでこのブログにて概要をお伝えします。
オックスフォード工場の部品調達の関係で生まれたこの限定車、ナビゲーションをレスして代わりにスマートフォン・インテグレーションを装備する事でセンターディスプレイを次世代のインターフェイスとして活用できます。またプライスを抑えて安全装備を充実させる事でより実用性もアップした限定車です。
ではその装備についてご紹介していきます。通常オプション装備になる下図の４つの装備が標準装備となります。
1.スマートフォン・インテグレーション(Apple CarPlay)
iPoneをお使いの方ならご存じかとは存じますがお手持ちのスマートフォンをMINIとリンクさせる事でスマートフォンの画面や機能をそのままタッチパネル機能付きマルチインフォメーションディスプレイで操作する事が可能になります。Google Mapも勿論利用可能ですのでナビゲーションとしてもお使いいただけます。大変利用価値の高いオプション装備になります。
※スマートフォン・インテグレーションを使用するには、2021年11月以降にディーラーサービスに入庫をしエンターテーメントシステムを更新して頂く必要があります。更新時には別途工賃が発生します。
2.ドライビングアシスト
こちらは言わずもがな最先端の安全装備の一つ、前方カメラからの情報を基に前方車両への接近警告機能や万が一の際のブレーキングアシスト機能も装備しています。また今回のモデルチェンジから60km/h以上で走行中に車線を逸脱しそうになるとステアリングホイールを振動させ警告を発するレーン・デパーチャ―・ウォーニングも追加装備されています。
3.アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ＆ゴー機能付)
通常のクルーズコントロールに前方車両との車間距離を保ち、自動走行する機能がプラスされた装備です。また前方車両が渋滞などで停車した際は自動で停止し、その後2秒以内に前方車両が動き出した際は自動的に車両を再発進させます。阪神高速道路の渋滞時にはとても役立つ機能になります。
4.パーク・ディスタンス・コントロール＋リアビュー・カメラ
後退時にはモニターにリアカメラからの映像に切り替わり、車庫入れや安全確認を容易にする装備です。(ガイドライン付き)またリアのコーナーセンサーが障害物を感知して、音と映像にて障害物までの距離をドライバーに案内します。
以上4つのオプションは通常はドライビングアシストパッケージプラスとデジタルパッケージプラスをセットオプションで装備しないと単体では手に入らないオプションになります。仮にこの2つのセットオプションをMINI 3DOOR COOPERに装備した場合オプション価格は336,000円、ベースのCLASSIC TRIM代390,000円がさらに必要ですのでオプション代＋TRIMの合計は726,000円となります(ヘッドアップディスプレーやパーキングアシスト等プラス装備もありますので単純には比較できませんが、、)がこの限定車なら370,000円アップでこの4つのオプションが手に入ります。ナビゲーションレス分を考慮しても非常にお買い得なプライスです。
次世代の装備と言われるスマートフォン・インテグレーションは今お使いのスマートフォンの機能をMINIで操作する事が可能になるのでナビゲーション機能だけでなく音楽や電話、メッセージの送信など様々なシーンでお使いいただけます。詳細はMINI神戸東灘までお気軽にお尋ね下さい。またApple car Playはセブンスターチャンネルでもご紹介しておりますので是非一度ご覧ください！
本日はまだあまりフォーカスされていない限定車を先取りでご紹介致しました。次週日曜日にまたお会いしましょう！本日もご覧頂き、ありがとうございました。