みなさま こんにちは
ＭＩＮＩＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡのコヤダです
そろそろ紅葉のシーズンになりましたね
北海道、信州などでは最盛期を迎え
西日本でも奈良県の大台ケ原でも見頃を迎えているようです
西日本で有名な紅葉スポットの京都では１１月中旬頃みたいです
そして紅葉
が過ぎると冬になりＸｍａｓ
に大晦日
忙しくなるシーズンになると車の交通量も一段と増えてきます
そんな時、普段の通勤路で思ったのが通常片側２車線の道路の場合右側を追い越し車線と
しているはずなのにその追い越し車線が先に渋滞し始めました
色々調べてみるとその現象は通称「渋滞学」と名付けられ数学や物理の先生の方の
計算によりその渋滞のメカニズムを解明されていました
その渋滞学によると
まず走行車線を周りの流れより遅めの車に対して追いついた車が追い越し車線に移動します
その際に追い越し車線に適切な車間距離のもと移動すれば良いのですがなかなかそういうわけにも
行かず下の図のようになります
次の図のような車線変更に必ずしもなるわけではありませんが行楽シーズン等
になると
交通量も増えているのでなりやすい状況に陥ります
こうなると渋滞発生ですよね
しかも追い越し車線から発生します
自分の車線が詰まり出すと「少しでも早く行きたい」と思い空いている方へ
深夜のように交通量にゆとりがあればまだ良いのですが日中はそいううわけにいかないので
このような渋滞が生まれます
また上の図のような渋滞になりやすいのが「上り坂」です
上り坂では必然的に一定のアクセルの量では速度が落ちてしまったりトラック等も重さゆえに速度が低下します
上り坂での渋滞は全体の３分の１にも及びます
今ではカーナビの普及率も６割を超え（２０１３年までしか統計がなく）
スマートフォンのナビアプリも様々なものが出ております
あとは人の気持ちでもう少しは渋滞を減らすことができるらしい（渋滞学の先生が言うには）
これから交通量が多くなるシーズンを迎えますのでみなさま
ゆとりを持った旅の計画をしてみてください