タイヤがパンクしてしまったそんな時ど~する~
タイヤがパンクした場合...走行が不能になってしまいますよね
通常MINIは標準でタイヤパンク修理キットを装備しております
今回はタイヤパンク修理キットの使用方法と...
タイヤがパンクしてしまった場合でも走行可能な、
ランフラットタイヤについてお話させて頂きます
タイヤパンク修理キットの使い方
まずは...パンク修理キットの車内保管場所ですが...
※MINI 3DOOR・MINI 5DOOR・MINI CONVERTIBLUE
は車両後部荷室内の下に収納されております
(ご紹介画像1枚目)
※MINI CROSSOVER・MINI CLUBMAN
は車両後部に室内下の収納ケースに入っております
(ご紹介画像2枚目)
使用方法は、全て共通になっております
1、パンク修理剤の容器を良く振ります
2、パンク修理剤の容器に付いている注入ホースを引き抜きます
(ホースが曲がらないようにしてください
3、パンク修理剤の容器をコンプレッサーのハウジングのマウントにはめ込みます
(パンク修理剤の底面を赤い部分にはめ込む)
4、パンク修理剤のホースをパンクしているタイヤのバルブにはめ込みます
5、コンプレッサーをオフにした状態で、コネクターを車内の電源ソケットにはめ込みます
6、イグニッションオンまたはエンジンオンにしてコンプレッサーをオンにします
(コンプレッサーを最長10分間作動させて、パンク修理剤をタイヤ内部に充填させます
タイヤ空気圧を2.5バールに達するようにしてください)
7、パンク修理剤とコンプレッサーをタイヤから取り外します
8、パンク修理剤をタイヤ内部にいきわたるようにすぐに約10キロ走行します
(速度が80km/hを超えないよう走行し、できれば20Km/hを下回らないようにしてください)
(注)タイヤの側面にダメージを受けてタイヤがパンクした場合はパンク修理キットで修理できません
タイヤパンク修理キットを使用して修理した場合、タイヤの内部とホイールの内側にパンク修理剤が付着する為、
タイヤ、ホイール共に再使用できない場合があります
尚、パンク修理剤は使用期限がございますので、使用期限が切れた修理剤は使用しないでください
ヤッパリ凄いランフラットタイヤ
MINIのボディータイプによって、
メーカーオプションでインチアップしたホイールを選択頂いた場合に、
ランフラットタイヤが装着されるタイヤサイズがございます
また、ランフラットタイヤが未装着の場合には、お問い合わせ頂けば
ランフラットタイヤが装着可能なタイヤサイズもございますのでお気軽にご相談ください
(未装着の場合は、別途ご購入頂く必要がございます)
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ランフラットタイヤの凄いところは、タイヤがパンクしても走行が可能になるところですね
ランフラットタイヤは、タイヤ内部側面に補強ゴムが内蔵されており、
タイヤがパンクしてしまった場合でもタイヤが凹まない為、走行が可能になります
これがランフラットタイヤの凄いところですね
尚、ランフラットタイヤでパンクしてしまった際には、車速80km/h以内で走行し、
距離80kmを目安に走行してくださいなるべく早めにパンク修理を実施してください
(注)タイヤの側面にダメージを受けてタイヤがパンクした場合には走行できません
因みに...ランフラットタイヤは、タイヤサイズによっては、
夏タイヤ・冬タイヤどちらもご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい