皆さん、こんにちは。
夜。
神奈川県の某埋立工業地帯の一角。
ちょっと暗すぎてピンぼけになってしまいましたが、こんな建物が
あたり一面に広がる工場エリア。
首都高横羽線などに乗っていると比較的高所からこの景色を
臨むことが出来るのですが、夜は綺麗なイルミネーションにも見えます。
でも産業道路からこのエリアに入ってくるとガシャン、ガシャン、ガシャンと
規則的に聞こえる機械音やボワッ、ボワッと燃える煙突からの炎に
1人だとちょっぴり怖くなってしまいます。
じゃー何で行くんだよー、と云われると仰る通りなのですが、
なぜか好きなんです、ここ。
昔、『Memories』ってアニメ映画があって、3話構成なのですが、最後の
【大砲の街】ってお話の舞台と私のここのイメージが非常にカブるんです。
大友克洋が手掛けるこの作品、お暇があればお試し下さい。
工場地帯に佇むCLUBMAN、なんて思って撮ったのですが、
どれもこれも手ブレが酷い。
真っ暗すぎてシャッターをかなり開けていないと画像が真っ黒に。
しかもソテツの下で撮っても雰囲気が出ない。。。
むずかしっ。
(記:KAZU)