3月11日 14時46分。
私は山梨県山梨市にて出張イベントの準備をしておりました。
ひと段落し、トイレで手を洗っていると、めまいのような、船酔いのような揺れを感じました。
この地震が、まさかこんなにも大規模で、多くの被害を出したという現実を、
このときの私はまだ知りませんでした。
その日、私の自宅がある地域は停電で、街灯や信号も点いてなく、
もちろん、コンビニも真っ暗な状態でした。
帰宅すると、主人はろうそくに火を灯していました。
幸い、水・ガスは使えたので、暗い中ではありますが、食事をしました。
停電だけでも、不安な思いで過ごしたのに、これが水・ガスも使えない状況となると・・・
と、思うと、被災された方々の不安は計り知れません。
連日の報道で、地震による津波、火災、原発の爆発などにより、広範囲にわたり、
甚大な被害を知り、胸が締め付けられる思いでいっぱいです。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、
被災された地域の一人でも多くの方の生存と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。