こんにちはブログ更新二等兵のmansakuです。
今日はSKIの話しをご紹介したいと思います、今日・明日とFIS SKI WORLDCUPが、
あの苗場スキー場で開催されています。
1日目の本日は、GS(大回転)・2日目の明日はSL(回転)競技が行われ、世界のTOPスキーヤーが大集合しています。
既に、GS1本目が終了しドイツのドファーがTOPで、
2本目は13:00スタートなのでこのブログをUPする頃にスタートになると思います。
1本目は58人が順にスタートし、第1シードの選手から滑り、タイムを競います。
2本目は1本目の30位までの選手が出走でき、30位の人からスタートします、今日は誰が勝つのか楽しみな1戦です。
プロローグ
1972年に札幌で冬季五輪が開催され、日本ではじめて世界の超一流のスキー選手たちがその滑りを見せてくれました。日本のジャンプチームの活躍などもあり、日本中でスキーへの関心が沸き上がったその頃、1973年に、日本で初めてとなるFISアルペンスキーワールドカップ大会が苗場スキー場で開催されました。さらに、1年おいた1975年にも同じく苗場スキー場で、日本で2回目のFISアルペンスキーワールドカップ大会が開催されました。
その後の日本でのFISアルペンスキーワールドカップ大会は、北海道の富良野、岩手県の雫石、長野県の志賀高原などで開催されてきました。しかし、直近では10年前、2006年の志賀高原が日本で最後のFISアルペンスキーワールドカップとなっていました。
そのFISアルペンスキーワールドカップが遂に10年ぶりに日本に帰ってきます。その開催地は、アジアで、そして日本で最初のレースが行われた、ここ「苗場」の地。40年ぶりのカムバックです。
そして、今回の「2016年湯沢苗場大会」では、最大人気種目である男子回転&男子大回転が実施されます。
Timetable
日付 | 内容 | 参考 |
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2月12日(金) PreEvent Day |
<男子大回転ビブドローイベント> |
17:00からのイベントでは |
2月13日(土) The 1st Day |
<レース初日-男子大回転-> <男子回転ビブドローイベント> |
17:00からのイベントでは |
2月14日(日) The 2nd Day |
<レース2日目-男子回転-> |
|
Course Spec
Giant Slalom(大回転)
- 全長距離:
- 1,360m
- 最大斜度:
- 29.03°
- 平均斜度:
- 19.18°
- スタート標高:
- 1,375m
- フィニッシュ標高:
- 925m
Slalom(回転)
- 全長距離:
- 615m
- 最大斜度:
- 20.51°
- 平均斜度:
- 18.00°
- スタート標高:
- 1,125m
- フィニッシュ標高:
- 925m
以上、SKI WORLD CUP 苗場公式HPより抜粋。 http://yuzawanaeba.jp/
昨日から、国内の有名スキーヤーが、大勢苗場に集まり、大会を盛り上げているようです。
その中には、「MINI春日井」にもチョットだけ縁のある方がお見えです
「MINI春日井秋のツーリング」でお邪魔した、「軽井沢アミーチ・アドベンチャー」代表岡部哲也氏です、
岡部さんは元日本代表選手でオリンピックやワールドカップに出場し、表彰台にも登った「世界のTOPスラローマー」なんです。
冬の軽井沢で一緒に滑った事もありますが、到底まねのできない足さばきを目の当たりにし、驚愕した事を鮮明に覚えています。
さて、そろそろ2本目のスタートとなります、お楽しみに。
明日はSL(回転)です、天候が気になります、どうか雨が降りませんように・・・お・ね・が・い