燃料が手に入らなければ走れません。
「災害には弱い乗り物」 かもしれません。
でも、
街中が停電していても、自動車があれば
暖房や冷房が効いた空間を作り出し、
暗闇の中でもライトを光らせて進むことができます。
ラジオやテレビで情報を得られます。
危険なものや、有害なものから守ってくれることもあります。
電車が止まっていても、人や物をのせて
自分の意思で、目的地まで行くことができます。
カーナビに道案内してもらうこともできます。
色々な音楽で、リラックスしたり癒されたりもできます。
なので、
「災害には弱い」 と同時に、「災害に強い」 ところもあると思います。
考えてみれば、
長い歴史の中で、人がこれだけ自在に移動できる手段を手にしたのは
ここ数十年のことです。
普段は、快適に自動車に乗れることは当たり前だと考えてしまいがちですが、実はすごいことかもしれないと思いました。
ずっと自動車に関わる仕事をしてきましたが、改めて考え直しました。
これからも、これまで以上に前向きに
自動車に関わっていきたいと思います。
(これまでも全力で前向きでしたが) (^^;
愛知県知事は、
「愛知の経済を回していくことが(震災による日本経済への)ダメージを和らげ、
被災者の雇用の場をつくることにもなる」
と仰られました。
私も同様に考えます。
(異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが..。)
次回のブログからは、従来のような感じで行ってみたいと思います。
なにとぞご容赦&ご愛読のほど、お願いいたします。m(__)m
G.S (文) & S.S (絵)