寒い冬を快適にする装備のご紹介!

こんにちは。

今週ブログを担当しますMizunoです。

このところ毎日寒い日が続いていますが、普段の生活では寒さ対策をされてますか?

お車の寒さ対策も欠かせないですね。

今回はウィンターシーズンにあると便利な装備やアイテムをご案内します。

 

まずは、その代表格のスタッドレスタイヤ

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装着する季節の走行環境に合わせて、スタッドレス・タイヤとサマー・タイヤは構造や機能が異なります。

スタッドレス・タイヤは低温時にしなやかさを保ち、路面にしっかりと密着する柔らかいゴムを用いています。

さらに、スタッドレス・タイヤの表面には細かな溝がより多く刻まれ、雪道や凍結路の水膜を効果的に吸い上げる構造となっています。




次に、シートヒーター

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MINI全モデルに設定されているメーカーオプションでございます。

シートの座面を中心に暖かくなり、スイッチで効きを3段階に調整できます。

これだけ寒くなると装備されているお車ではフル活用されているかと思います。




そして、ヒーテッド・ウインドスクリーン

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CLUBMANとCROSSOVERに設定されているメーカーオプションです。

電熱線でフロントガラスを温めて、車内の曇り取りに加えて車外側の凍結も溶かしてくれます。

朝早くにお出かけになる方には大変重宝されています。



余談ですが・・・



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前面のガラスのことは、英語圏では windshield(ウインドシールド)とか windscreen(ウインドスクリーン)と呼びます。

いずれも「よけ」という意味です。


それに対し、ドアガラス(サイドガラス)のことは、windowウインドウ)と呼ぶことが多いです。

つまり「」です。「車外を見たり空気を取り込むための透明なフタ」というイメージでしょうか。




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前面のガラスを「風よけ」、側面のガラスを「」と呼ぶ理由は、クラシックカーを見ると理解できる気がします。

運転席の風よけは自動車の黎明期からありましたが、後席に屋根や窓が付いたのはしばらくしてからでした。
前者は運転手用、後者は主人や乗客用と、役割も名前も明確に分かれていたということだと推測します...。


wind)とwindow)では意味が異なるので、
ウインドウ シールド」とか「ウインドウ スクリーン」とか、
「ドア ウインド」とか「ウインド ガラス」と書くと、意味が通じなくなってしまうので注意が必要です!



話はヒーテッド・ウインドスクリーン(Heated Windscreen)に戻りまして・・・

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リアガラスの熱線が太く直線的なのに対し、フロントの熱線はこのように細い上に小刻みに波打っています。

視界の妨げにならないための工夫です。

運転していて目障りでないどころか、意識することも無いほど存在感がありませんが、いざという時に頼りになります!




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これらのアイテムや装備については、スタッドレスタイヤならサイズや在庫状況、

シートヒーターやヒーテッドウインドスクリーンなら装着可能な車種やグレードが異なりますので

詳しくはセールスコンサルタントまでお気軽にお問い合わせください。

まだまだ寒い日が続きそうですので、冬対策をしたMINIで楽しく乗り切りましょう!

この週末は、MINI一宮のショールームでお待ちしております。



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