ブログをご覧の皆様、こんにちは!
朝晩めっきり涼しくなり、日中も過ごしやすい季節になりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋といえば... ドライブ
涼しい秋の風を感じながらのMINIでのドライブは、至福の時間ですよね!
しかし、厳しい夏の日差しでお車がダメージを受けていることを忘れてはいけません。
40度近い高温の下での走行は、私たちだけでなく、 愛車のMINIにも大きな負担に......!
出先でトラブルに巻き込まれないために
本日は、秋に起こりやすいお車のトラブルについてお話させていただきます。
「バッテリー」だって疲れます。
まず初めに心配な部分としては「バッテリー」。秋になり少し涼しくなると、
気温差が大きくなりコンディションが悪くなります。夏と秋、朝と夜などの寒暖差が一因となり、
また気温の低下によって弱くなることもあります。
また最近の猛暑でクーラーをガンガンに効かせて乗っていたという人も多いでしょう。
家のエアコンと同じで車のエアコンもバッテリー(電気)を多く使いますので、
知らず知らずのうちに負荷がかかってしまっていることも。
さらに日頃から車の一回の使用時間が30分以内であったり短距離の移動でしか使っていない場合は、バッテリーの充電が十分にされていない場合もあります。
エンジンがかかりにくくなってしまう、なんてこともあるかもしれません。
そして最近の車はカーナビなど電装品を多く搭載しており、コンピューター制御もされていますので、普通に乗っているだけでもバッテリーを使っているのです。
最近のバッテリーはお車と同様に進化して高い性能を発揮できますが、その寿命は永遠ではありません。
昔はよく「セルの回りが悪くなってきたからそろそろ交換時期かな?」という予兆も見られましたが、最近のバッテリーは「15分前までは普通に使えていたのに、ちょっと買い物に行ったらバッテリーが上がってしまった!」なんてことも起こり得ます。
一般的にバッテリーの寿命は3年~4年程度といわれていますが、使い方によっては2年も経たないうちにバッテリー上がりを起こしてしまうこともあるようです。
季節の変わり目こそバッテリーの健康診断を当店などでするようにしましょう。
「タイヤの空気圧」を確認しよう
秋になると気温差によりタイヤの中に充填されている空気が圧縮されて、空気圧が下がりがちです。
タイヤに充填されている空気は、10℃気温が下がると10kpaほど低下するともいわれています。つまり、最高気温30℃の真夏から秋口の最高気温20℃と一気に10℃も下がると、その分タイヤにも影響が出るということです。
特にこの夏は35℃を超える日も結構あったので、その暑い日に空気圧を合わせていると空気圧の低下が起きてしまう可能性があります。
タイヤの空気圧が減った状態で走行するとパンクしやすくなります。また、燃費が悪くなるだけではなく、重大な事故につながる可能性もあるのでタイヤの空気圧をチェックすることは必須です。
「ワイパー」の劣化を確認しよう
夏の日差しは、ゴム製のワイパーに大きな影響を与えています。じりじりとした日差しが長時間あたり続けるため、ゴムが劣化してしまうのです。秋になる頃には劣化が進み、いざ使いたいときに水切りが悪くなっているということも少なくありません。視界が悪い走行はとても危険です。ワイパーに異常が出たらすぐに交換しましょう。
秋に起こりがちな車のトラブルは、主に夏の暑さと紫外線が大きな原因です。
秋になったら、メンテナンスを行いましょう。
その他お車のことで気になるがございましたら
お気軽にMINI多治見スタッフまでお問い合わせくださいませ。