皆様おはようございます!
神戸東灘の久田です。
MINIというと様々の競技の中で活躍している車という事はご存じの方も多いかもしれません。
そんな中でもあまり知られていないところで大活躍していたMINIが存在したことはご存じでしょうか。
2012年ロンドンオリンピックをご覧になった方なら、オリンピック・スタジアムでのすばらしい光景を覚えていらっしゃるかもしれません。
ジャベリン(投げやり)、砲丸、円盤、ボールを回収する「ボール・キッズ」の役目を担ったのは、予想に反して「人間」ではありませんでした。代わりにその役を担ったのは、4分の1の大きさの MINI車両で、 専属ボランティアの操作でスタジアム中を駆け回りました
ちなみにこのMINIは10馬力で、最大8kgまで運搬可能とのことです。
当然ながら、このMINIたちはすぐにオリンピックの人気者になり、世界中の観客の注目と称賛を浴びました。そうでなくても記憶に残るイベントでしたが、MINIのユニークな役割がちょっとしたワクワク感とイノベーションをもたらしたのです。